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愛してると言ってくれ

ドリカムベストヒットベスト10

のランキングに必ず3位以内に入る曲。

「ヒットの要因に主題歌だったドラマのヒットもあった。」

と紹介される。


なんでリアルタイムで見なかったんだろう。

平均視聴率20%越え、最終回に至っては28%と超人気ドラマだったのに。

言わずと知れたドリカムのLOVE LOVE LOVE。

音楽は中村正人さんが担当。

1995年7月に放送が始まった。

あっ、思い出した。

新婚1年目、テレビのチャンネル権は旦那だった(今も~~)

録画はVHS、毎週録画機能とかなかった記憶。

記録媒体もテープでその都度交換しなきゃならない。

でも、W浅野のドラマは撮って取ってあるんだなぁ。。

これは独身時代か(;^ω^)

主人公が劇団員で、公園の売店のバイトで生活費を賄ってる。

って設定が、現実離れしてて感情移入できなかったのを、ものすごくよく覚えてる。


バブルのなごり満載な1995年。

見始めて思った。

あれ、見たことある?

ところどころ、記憶がよみがえってきた。

リアルタイムでは見なかったけどその後の再放送で見たのかな?

携帯電話なんてまだまだ一般に普及してなくてポケベルもまだなくて、

公衆電話が大活躍な時代。

だからこそ、会えなくて言葉が交わせなくて、気持ちが伝えきれなくて、

すれ違いの勘違いの誤解の時間がもどかしい。

そう、あの頃のドラマの多くが、待ち合わせに遅れて連絡が取れなくて、

焦りとイライラの、

もーっ!!

って気持ちが愛を高めてたんだよね~

今はいつでもどこでも連絡が取れて、

今どこ?

何してるの?

って問い詰めることができたりする。


事実、自分も待ち合わせ場所を、渋谷の東急と東急プラザを勘違いして、

「携帯電話がない時代だったら巡り合えなかったよね~」

と友達と爆笑した時があった。


さて、そんな話は置いといて、


耳が不自由な彼氏に取れる連絡手段はFAXで、

お互いの住まいにそんなに距離がないと思うのに、

思いのたけを綴った手紙を、郵便で送るっちゅうアナログな手段でした。

でもって次はFAX。

しかも、コンビニのFAX通信サービスを使う。

家庭用FAXを町の電気屋さんで見つけた彼女。

即金では買えない金額に店主に頼み込んで分割にしてもらって、

そのお金を稼ぐために劇団の稽古をサボって宅配業のバイトに励むって展開。

さすが脚本は天下の北川悦吏子氏

やっぱこの辺は記憶にないから見てないよなぁ。

家にFAXが届いて、連絡の取れない彼氏に長い長い、ながーい蛇を送る。

若い彼女の熱意に引きながら、感情を見せなかった彼氏が少しづつ変わっていくところも、

一人暮らし同しが同棲するようになったいきさつも、

束縛したがりの若い彼女だから

ってことじゃなくて、彼が彼女と一緒にいたいから。

っちゅう書き方だった。

で、のめりこんで見ていても、

「猫!猫どおすんのよ!猫どうしてんのよ!」

彼女がアパートで買っていた猫が気になって斜に構えて見てしまう。

誤解を解いてハッピーエンドで丸く終わると思わせて、

このままでは彼女は夢を叶えることをしないだろう。

画家の彼はお金のために書いた絵を彼女は否定して、

近くにいればお互いをつぶし合ってしまう。

泣きながら別れる。


で、3年後、出会った場所で再会。

したところで終わり。

究極の恋愛ドラマですね。




休みの日、1話から最終話まで、時々ティシュのお世話になりながら見きっちゃいました。

普段は飛ばしたくなる主題歌も飛ばせないし、

ここで「嵐が来る」を使うのね。

とBGMにダークなドリカム使いを感じたり。




契約するのは贅沢だ!

と半年近くさんざん悩んで、

「母になる」

の毎週録画を失敗して、今期のドラマはほとんど毎週録画設定してて、

おまけに同時刻に違う局の毎週録画をしている曜日もある。

でもって、その時間にはもう寝なきゃいけない日だったりする。

2番組同時録画だと、そのどちらかの局しかみられないので、

誰かに録画停止される可能性もある。


NHKオンデマンドに続いて、贅沢な993円(税抜き)。

はい、その分がんばります。

頑張る力をテレビドラマで得るなんて陳腐かもしれないけど、

映画をいっぽん見ると思えばお安い金額よね。

と自己肯定しまくって契約しちゃった。



あの時、感情移入できなくて見れなかったものに、

20年すぎて再会できた。

お安いわ、ほんとに。





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怒り

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気になる人ができると、その人の人となりを知りたくて著書をさがしちゃいます。
綾野剛さんはあいにくご自身で書かれたものがなくて、出演映画についての対談記事を見つけました。
原作となる小説を読んで、ぜひ演じてみたいと熱望された、
吉田修一さん著 怒り
映画、見てみたかったんですけど、タイミングが合わなかったんですね。
気になる俳優さんが「演じてみたい」と思われた小説ってどんなんだろう?
検索しちゃえばすぐに出てきて、おまけに最短時間で最寄り図書館に届いちゃいました。
分厚い。しかも上下。
やらなきゃいけないこと、やりたいこと、いーーーーーっぱいあって、
貸出期限内に読み切れるのか?自殺行為じゃね?
と独り言を言いつつ休みの日、最低限の家事を終えてから表紙を開きました。
以下、ネタバレありなので、読んでみようと思われてる方はご遠慮ください。














一行目から衝撃的なシーン。
文字だけなのに文字を追っているのに、目にはその悲惨な現場が見えました。
夫婦残虐殺人事件現場。
しおり替わりの貸出票は、数回しか使わないくらい、一気読みしましたよ。
どこがそんなに引き込まれたって、事件が起きてから全国指名手配された犯人を、
ふらりと表れた過去を明かしたがらない青年3人の周りの人が、疑心暗鬼になって、
葛藤とかの表現や信じ切れなかった後悔の伏線が、
本物の小説家って、こうなんだ。
途中途中、活字を追いながら、
あまりにも意外な展開に、
「えーーーっ!!!」
と大声出しちゃった。
終盤、老猫の体調が悪くなる場面は、息子の帰宅時間が迫って、
鼻の奥がツーンとしてきて、
目から出る液体が気になって、息子が帰りつく前に読み切らねばと焦りましたよ。
おかげさまで鼻かんで目拭いて、一呼吸した所で息子の登場で、醜態は見られるのを避けられました。ヨカッタ。 ヨカッタ。

この物語がどう映像化されたのか、とても気になります。

映画が先か

原作が先か

どちらも楽しむ時間を大切にしたいと思います。



タカラヅカ

松岡修造さんの愛娘さんがタカラヅカに一発合格されました。

ワタシにとってタカラヅカと言えば、

ベルばら!

なんといっても、原作はリアルタイムで幼馴染んちで愛読し、

あの頃はNHKで舞台中継が放送されたんですね~

紙に印刷された世界が、素敵な音楽ときらびやかなセット。

ひらひらドレスとかっこいい衣装を身に着けた人が、御芝居をし、歌い、踊る。

男装の麗人なオスカル(オスカルはもともと女性ですね)。

女性が男性を演じるアンドレ。

タカラヅカの知識がない小学生には、

なんとも不思議で刺激が強かった。


そんなタカラヅカ繋がりで、最近は天海祐希さんから目が離せない。

そうはいっても退団後、テレビドラマでしかしらないのですが。

主席で入団試験を一発合格して、トップスターを2年務めて退団された。

ってことがずっと気になってました。


021_20170509163916c24.jpg

図書館の蔵書検索をしてこの4冊を借りちゃいました。

宝塚音楽学校入学前後のことや、寮生活、宝塚歌劇団に入団し、退団するまでの経緯を知ることができました。


シリアスな厳しい先生の、”女王の教室”では本編は緊迫しぱっなしだったのに、

エンディング曲に合わせて、さわやかな笑顔でダンスする場面が大好きでした。

アニキぶりをさく裂させた役が多いけど、

”演歌の女王”や”カエルの女王さま”では歌も披露されてよかったですね~

最近では”スナックあけぼの橋”のママぶりが良かったなぁ。

ピンクレディを歌ってキレキレのダンスで、

ちいママの石田ゆり子さんを「ぽんこつ!」と突っ込んで、

飲めないけど、こんなスナック行きたい!!

歌って踊ってお芝居して、

私生活を突っ込むトーク番組に出演して、

「結婚話はもういいです!」

と言い切っているアニキ!

コミカルな役どころも、

幸薄い主人公を演じた”偽装夫婦”のヒロ役も大好きだ!

残念なのは”チアダン”が見れてないこと!

鬼顧問ぴったりだったろうなぁ。。。





接客業

学生時代のアルバイトをからして、接客業しか経験のないワタシ。

50を超えた人生の3分の2が接客業の職歴だったりして。



柳原可奈子ちゃんの、

”いらっしゃいませ~~~~っ”

のカリスマショップ店員コントを

「ちょっと大げさ。だけど、よく見てるわ~若い子のショップにいるいる!絶対いる!」

マルキューなんてもう何十年も行ってないけど、

近所のショッピングモールに行けば、似たような造った可愛い声が飛んでいる。


あれが嫌いな人も多い。でしょうね。

最近ちょっとした出来事に遭遇したワタシ。

この件について考えました。


なぜ、テンション高く、高い声で接客するのか?

イライラや焦りの感情を抑えることに徹しなければいけない状況が、多々あります。

ご来店されたお客様に不快感を与えないよう、

物腰柔らかく、語尾をマイルドにする話し方は、

自分の本性を隠すのに必需品。

自分じゃない人間になって、

自分を装って自分とは違う人格になってしまうことが、

近道なんだ。

って、最近、はっと気づきました。


人間、摩擦を小さくするために、

多かれ少なかれ自分を出さないようにしなきゃいけない時があります。


本音だけで裏表なく生きていきたい。

それはそうだけど、

相手にいやな思いをさせたないために、徹しないといけない。

取り繕ってるみたいだし、

自分を偽ってるみたいだけど、

相手に不快を与えないために、

自分を”装う”のは必須ですよね。




距離

静岡県立美術館に行ってきました!!

この先の人生でエジプト旅行ができるとも思えず、

過去に伊藤若冲展や草間彌生展が開催され、期間が終了したとき、

行けばよかった~~~~

と激しく後悔したんですよね。。

首都圏と違って展示期間が短いから、行けるときに行かないと、機会を逃すんです!!!

しかも今回はエジプトのピラミッド展ですよ!


ばばーーんと大迫力の黄金のマスクを、

スマホの小さな画面で見てしまっては、

本物に会いたいと思うじゃないですか!


思い立った日の昼下がり。

休みの娘を誘って娘の運転で出かけました。

013_2017041413051575a.jpg

平日の午後はいいですね~

シーンと静かな擬音がピッタリの大人の時間ですよ!

展示物はみな紀元前2000年代、今から4500年前の遺跡発掘物ですよ!

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壁画の一部

残っている色彩は凹凸の彫刻に色付けされてるんですよ!!


なぜか一歩足をだしている立像

これは相手を敬っているポーズらしいです。


ミイラカバーや彩色木棺018_201704181116317a7.jpg

ミイラの作り方は子供のころに読んだ図鑑の知識が残ってたけど、

臓器それぞれを収める壺とか、細かな説明文を改めて読んで、唸るしかないわ。。


王女の装飾物は実物が見れてほんとによかった!!020_20170418111633eef.jpg

ラピスラズリとかの天然石の小粒ビーズは、

きっと一粒一粒手で削ってたんだろうね。

「この時代からガラスがあったんだね~」

娘の感心に、

「砂の中にガラスの原料があるんだよ~」

なんて昔読んだ本のあいまいな記憶で知ったかぶりしました。

今度ちゃんと本読もう(;^ω^)

メソポタミア文明時代かエジプト文明かまだはっきりしてないけど、

そこで最古のガラスが発見されたとか。

女王の腕輪は直径5cmほどで、この径が通る掌ってどんだけ華奢な方?!

きっと幼少期にはめて、そのまますごしたんじゃないだろうか?

首飾りの連結部分の仕組みがわからなくて、ケースに鼻をこすりつけそうにして、

可能な限り至近距離で見ちゃいましたよ。

「ひもにつながって背中で結ぶんだ。」

像に有った説明文を娘が見つけました。

首飾りって言うより、肩の鎖骨の上に乗る位置で納まってるもんね。

小さな金の細工もじっくり見て、これが4000年以上前のもの!!?

盗賊たちから免れた歴史の遺産です!


主役はおおとり、展示物の一番最後にありました。

黄金のマスクは一枚の金の板を叩いて造形を作ったそうです。

これまた至近距離でじっくり正面、右横、左横、

目玉部分はガラスをはめ込んでいるそうです。

なにか、すいこまれそう。

なにか、とりつかれそう。

見えない何かがすぐそばにいる?

青黒いアイライン、真っ白な白目と真っ黒な黒目。

瞬きもしないで、じーーーーーーーーーっと正面を見据えてる。

縁取りに施された凹凸は、眼力強い目玉とは不似合に感じた、

ひと刻みひと打ちづつ、手作業の柔らかさ。

人出がピークだったら、こんなに至近距離でじっくり展示物を見ることはできないよな~



駐車場から美術館の入り口まで、森の中の遊歩道を登ります。014_20170414130516b4a.jpg

低温で遅れた桜の開花。

雨降り続きだったけど、まだなんとかがんばってる花びら。

お散歩にぴったりの道には、わんこと連れ添う年配の方。

小さな子の手を引きながらベビーカーを押すママ。

日が長くなったとはいえ、風が吹くとちょっと肌寒い日。

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美術館入り口にあるこのオブジェ。

四つの旋回する斜線・菱形Ⅱ

っていうのですが、めっちゃくちゃ不思議な動きをするのです!


見たことある気がする。

遠い記憶の中に、この不思議な動きがある感じがする~~~

日本平動物園なら幼稚園の遠足で行ったことがある。

でもこの美術館に来た記憶はない。

なんだろう。このデジャブ感。。

春を満喫して、黄金のファラオに感受性が研ぎ澄まされて、

ほんの1時間ちょっとの移動時間で希望が達成されて、

心が解放されたのかな?


何が楽しいの?

どんな意味があるの?

何を表しているの?

美術館にいくなら、こんな疑問を感じない人と行くべきね。

半分同じDNAのおかげで、

すごーい!

以上の言葉を使わなくてもいい気楽な時間。

たまにはこういう時間を持たないとね。

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