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きれいなシワの作り方

雑誌”anan"に「アラサーからの思春期病」と題して連載されていたのの書籍化。


人となりを知るのに、その方が書いたエッセイを読むのが一番だよね~

コンビニ人間

授乳

と小説を読んで、

取材を受ける姿をテレビ画面で見て、

村田紗耶香さんて、どんなひと?

とすごく興味が沸いてしまった。


サブタイトル

淑女の思春期


体の変化に伴い、心が大きく変化してきた10代の思春期を、

現時点、アラサー世代になって感じたことを書かれている。

ワタシと一回り以上違うのに、

「そうそう!それそれ!そうだよね~」

と活字を追いながら声に出してうなずいていた。


感じるところが通じる。


何を着ていいかわからなくなる年頃。

同じ柄で色違いを買ってしまう服飾品。

カウンセリング化粧品を買えない。

老化とは言いたくないけど、明らかに、

”あのころ”とは違う。

心と身体の変化についていけないお年頃。


村井紗耶香さんにワタシ自身の思考回路を見抜かれて、そのまま書き写されたんじゃないか?

と錯覚してしまった。

(もちろん、そんなわけない!)

少ない字数のなかで、きっちりと書き込まれた起承転結の文章。

テンポのよい歯切れのよい文体は、

やっぱり大学の文学部できちんと学ばれたからに違いない。




高校時代、

図書室管理の先生と話をする機会がもうちょっと早かったら、

文芸部の先生にもうちょっと早く褒められたら、

「勉強なんて大嫌い!高校だけで十分じゃ!」

なんて決めつけなかったら。

どこぞの大学の文学部を受験したかもなぁ。。

っていうか、

あのころ、本格的に勉強してたらなぁ。。

と過去の自分を恨んでしまったのです。



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北海道警察日本で一番悪い奴ら


先に鑑賞した映画の原作本ではないのですが。。
こちらは織川隆さんというジャーナリストの方が、取材をもとに書かれた本です。
映画の中ではコミカルな演技が際立っていた”S”(情報提供者スパイ)の一人が、
この事件を告発したのですが、、
拘置所内で死亡し、自殺と処理され、
主人公の直接の上司も、自殺扱いになり事件は闇に葬られそうになりました。。。
それを受けての”S”本人が妻に書き残した手紙を原文のまま、
主人公の供述調書や、家族の取材記事が掲載されています。

なぜ北海道警察だけが、このような黒い部分を隠し続けてこれたか。
ヤラセ捜査までして検挙率をあげたかったのはなぜか。
私が知りたかった部分がこの本のおかげで知ることができました。


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これ、表紙の裏側に貼ってあった!!
新刊本によくまかれてる、平置きしたとき目に留まるようにする、
帯ですよね。
図書館蔵書の本で初めて見たーーー!!
保護シートを貼る司書さんが、この帯を処分するには忍びないって思っちゃったんだろうな~

美女の七光り

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林真理子さん著。
こちらは2009年~2010年に
”anan”
に掲載されたものです。
こちらも本棚ラビリンスにて遭遇した一冊。
最近やたらと過去を振り返りたくなるなぁ。。
ファッションやグルメなど華々しい日常生活(?)のエッセイが中心で、
その伏線には高額なダイエット体験談が盛り込まれてます。
ここでワタクシ、ふと気づく。
元来、漢字で表記すべき語句を、あえてカタカナを選ぶ術は、
林真理子先生から教わったのですよ!
写真は全くなく、活字だけで、
ハイブランドの素敵なお洋服たちを表し、
一流レストランの一流シェフに作られた料理を説明し、
題名にもあるように、
美女といわれる女優さんや女性タレントさんの容姿を教えてくれる。
さすが直木賞受賞作家!
自慢話は交友関係で、ご自身のことは失敗談が多いところが気に入りました。
ねたみ・そねみ・嫉妬を解放
したのが功績なんだって!!byWikipedia
なんだかファンぶってますが、エッセイ集は何度か読んでいても、小説はまだ未読なのです。恥ずかし~
とても読みやすい文体なので、これから勉強のために読んでいこうかな~~


LOVE 図書館!!

オニババ化する女たち  女性の身体性を取り戻す

006_20160725151822f7f.jpg
なんて衝撃的な題名!!
ひっそり静まった館内は本棚で作られた迷路だわ。
ふらふらとあてもなく歩いていると、センセーショナルな背表紙が目に飛び込んできた。
あまりにも衝撃的な題名に、しばしその場で固まった。
何百何千とある蔵書の中で巡りあったのは、
今、自分が必要としている情報なんだろうな。。。
手に取るのを躊躇したけど、
自分に必要
そう自分に言い聞かせて、カウンターに向かった。


身体性
筆者はドクター。
昔はかわいらしいおばあちゃんがたくさんいた。
でも今はオニババが増えた。
女性の身体のエネルギーが放出されないまま歳を取り、
たまったエネルギーの行き場がなくなって、外へ攻撃態勢をとり、
オニババになる。
そういう見解。
いや~参りました。
女性の生まれ持った特性、
子を産み育てる子宮という臓器が、女性の感性(人間性)にまで影響するなんて。

自分でもコントロールできないヒステリックな感情。
それがどこからやってくるのか。
更年期
の一言を言い訳に自分で改善しようとしてなかった。
この本をよんで、オニババ化しない方法を見つけた。
オニババ化したくないんで、実践しようと思う今日この頃。。
実践したのは何?って。。
それはぜひ、一読の上、ご自分でご確認ください。
フフフ。。

ふたり


私にとって唐沢寿明さんはトイ・スイトーリーの

ウッディ~~~イ

か、
白い巨塔の

財前君

なのだけど。
この人と、山口智子さんの”ふたり”のプライベートが気になって借りてみた。
去年のいつだったか、山口さんの雑誌のインタビュー記事で
生まない選択
って書かれてたのが気になって借りてみたのだ。

唐沢さんの半生記、下積み時代から”愛という名のもとに”のオーディションで主役を勝ち取った裏話が書かれていた。
私はこの”愛という名のもとに”ってドラマはリアルタイムで見ていない。
あのころ私の周りでは、このドラマの話題で持ちきりだった。
チョロが自殺した翌日は開店前の掃除時間から、
「チョロがさ!」「なんで自殺?!」「ちょろ~~~!!!」
フロアのそこここでしゃべりあうスタッフたち。
(あんたたちの友達か?!)
と冷めた目で見ていたものだった。
どこが面白いかわからない。
オープニングの浜田省吾の歌は素敵だけど、
♪だれもが~ぁぁああ owooowooo♪
と聞きほれてほかの番組を見る木曜の夜だった。


あーそうか、そうなんだ。
唐沢さん演じる青年の清潔感あふれるお坊ちゃま役が、どーしても好きになれなかったんだ。

オーディションで受かるため、不本意な白いポロシャツとチノパンで挑んだ。

そこを読んで納得した。
なんか取ってつけたみたいなその役どころが、
そぐわない
なんて思ったんだ!!って今更思うのはこじ付けかも~~~


家族内で葛藤の多い少年時代を過ごした唐沢さんが、
唯一心を許せると、親交を深めた山口さんも、複雑な家庭環境で成長したとあった。

おやになりたくない
子供を産んで育てる人生を望まない

衝撃的な言葉だな。
私も若いころ、こんな自分が人の親になんてなれない。
そう思っていたけど、それは伴侶によって変えられた。

山口さんに惚れ込んで、山口さんの希望をかなえることが自分の喜び。

なんてことが書かれてた。はい、ごちそうさま。

「三度も言わせるなーーーーーーっ!!!」

つい最近、花山さん(byとと姉ちゃん)が叫びました。
私が唐沢さんに求めているのはコレコレ!

伴侶の山口さんと出会えた朝ドラに恩返しで出演しました。

なんていうおのろけ。ハイハイごちそうさま!

家族(父親)との確執から家出をして、自分の意思を曲げて受かったオーディションで一躍脚光を浴びた。
白いポロシャツにチノパン。
清潔路線を進言したのは私も好きな浅野ゆう子さんなんだって。
トレンディドラマの女王の進言ならば受けないわけにはいかないよね~~~
自分の意思を押し通し、それまでのイメージのまま進んでいたら、
スーツアクターっていう仮面ライダーの中の人やエキストラのままだったかもしれないの。

人生の転機は自分が納得できなくても、人のアドバイスを受け取ること。
なのかなぁ。
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