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怒り

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気になる人ができると、その人の人となりを知りたくて著書をさがしちゃいます。
綾野剛さんはあいにくご自身で書かれたものがなくて、出演映画についての対談記事を見つけました。
原作となる小説を読んで、ぜひ演じてみたいと熱望された、
吉田修一さん著 怒り
映画、見てみたかったんですけど、タイミングが合わなかったんですね。
気になる俳優さんが「演じてみたい」と思われた小説ってどんなんだろう?
検索しちゃえばすぐに出てきて、おまけに最短時間で最寄り図書館に届いちゃいました。
分厚い。しかも上下。
やらなきゃいけないこと、やりたいこと、いーーーーーっぱいあって、
貸出期限内に読み切れるのか?自殺行為じゃね?
と独り言を言いつつ休みの日、最低限の家事を終えてから表紙を開きました。
以下、ネタバレありなので、読んでみようと思われてる方はご遠慮ください。














一行目から衝撃的なシーン。
文字だけなのに文字を追っているのに、目にはその悲惨な現場が見えました。
夫婦残虐殺人事件現場。
しおり替わりの貸出票は、数回しか使わないくらい、一気読みしましたよ。
どこがそんなに引き込まれたって、事件が起きてから全国指名手配された犯人を、
ふらりと表れた過去を明かしたがらない青年3人の周りの人が、疑心暗鬼になって、
葛藤とかの表現や信じ切れなかった後悔の伏線が、
本物の小説家って、こうなんだ。
途中途中、活字を追いながら、
あまりにも意外な展開に、
「えーーーっ!!!」
と大声出しちゃった。
終盤、老猫の体調が悪くなる場面は、息子の帰宅時間が迫って、
鼻の奥がツーンとしてきて、
目から出る液体が気になって、息子が帰りつく前に読み切らねばと焦りましたよ。
おかげさまで鼻かんで目拭いて、一呼吸した所で息子の登場で、醜態は見られるのを避けられました。ヨカッタ。 ヨカッタ。

この物語がどう映像化されたのか、とても気になります。

映画が先か

原作が先か

どちらも楽しむ時間を大切にしたいと思います。



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きれいなシワの作り方

雑誌”anan"に「アラサーからの思春期病」と題して連載されていたのの書籍化。


人となりを知るのに、その方が書いたエッセイを読むのが一番だよね~

コンビニ人間

授乳

と小説を読んで、

取材を受ける姿をテレビ画面で見て、

村田紗耶香さんて、どんなひと?

とすごく興味が沸いてしまった。


サブタイトル

淑女の思春期


体の変化に伴い、心が大きく変化してきた10代の思春期を、

現時点、アラサー世代になって感じたことを書かれている。

ワタシと一回り以上違うのに、

「そうそう!それそれ!そうだよね~」

と活字を追いながら声に出してうなずいていた。


感じるところが通じる。


何を着ていいかわからなくなる年頃。

同じ柄で色違いを買ってしまう服飾品。

カウンセリング化粧品を買えない。

老化とは言いたくないけど、明らかに、

”あのころ”とは違う。

心と身体の変化についていけないお年頃。


村井紗耶香さんにワタシ自身の思考回路を見抜かれて、そのまま書き写されたんじゃないか?

と錯覚してしまった。

(もちろん、そんなわけない!)

少ない字数のなかで、きっちりと書き込まれた起承転結の文章。

テンポのよい歯切れのよい文体は、

やっぱり大学の文学部できちんと学ばれたからに違いない。




高校時代、

図書室管理の先生と話をする機会がもうちょっと早かったら、

文芸部の先生にもうちょっと早く褒められたら、

「勉強なんて大嫌い!高校だけで十分じゃ!」

なんて決めつけなかったら。

どこぞの大学の文学部を受験したかもなぁ。。

っていうか、

あのころ、本格的に勉強してたらなぁ。。

と過去の自分を恨んでしまったのです。



北海道警察日本で一番悪い奴ら


先に鑑賞した映画の原作本ではないのですが。。
こちらは織川隆さんというジャーナリストの方が、取材をもとに書かれた本です。
映画の中ではコミカルな演技が際立っていた”S”(情報提供者スパイ)の一人が、
この事件を告発したのですが、、
拘置所内で死亡し、自殺と処理され、
主人公の直接の上司も、自殺扱いになり事件は闇に葬られそうになりました。。。
それを受けての”S”本人が妻に書き残した手紙を原文のまま、
主人公の供述調書や、家族の取材記事が掲載されています。

なぜ北海道警察だけが、このような黒い部分を隠し続けてこれたか。
ヤラセ捜査までして検挙率をあげたかったのはなぜか。
私が知りたかった部分がこの本のおかげで知ることができました。


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これ、表紙の裏側に貼ってあった!!
新刊本によくまかれてる、平置きしたとき目に留まるようにする、
帯ですよね。
図書館蔵書の本で初めて見たーーー!!
保護シートを貼る司書さんが、この帯を処分するには忍びないって思っちゃったんだろうな~

美女の七光り

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林真理子さん著。
こちらは2009年~2010年に
”anan”
に掲載されたものです。
こちらも本棚ラビリンスにて遭遇した一冊。
最近やたらと過去を振り返りたくなるなぁ。。
ファッションやグルメなど華々しい日常生活(?)のエッセイが中心で、
その伏線には高額なダイエット体験談が盛り込まれてます。
ここでワタクシ、ふと気づく。
元来、漢字で表記すべき語句を、あえてカタカナを選ぶ術は、
林真理子先生から教わったのですよ!
写真は全くなく、活字だけで、
ハイブランドの素敵なお洋服たちを表し、
一流レストランの一流シェフに作られた料理を説明し、
題名にもあるように、
美女といわれる女優さんや女性タレントさんの容姿を教えてくれる。
さすが直木賞受賞作家!
自慢話は交友関係で、ご自身のことは失敗談が多いところが気に入りました。
ねたみ・そねみ・嫉妬を解放
したのが功績なんだって!!byWikipedia
なんだかファンぶってますが、エッセイ集は何度か読んでいても、小説はまだ未読なのです。恥ずかし~
とても読みやすい文体なので、これから勉強のために読んでいこうかな~~


LOVE 図書館!!

オニババ化する女たち  女性の身体性を取り戻す

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なんて衝撃的な題名!!
ひっそり静まった館内は本棚で作られた迷路だわ。
ふらふらとあてもなく歩いていると、センセーショナルな背表紙が目に飛び込んできた。
あまりにも衝撃的な題名に、しばしその場で固まった。
何百何千とある蔵書の中で巡りあったのは、
今、自分が必要としている情報なんだろうな。。。
手に取るのを躊躇したけど、
自分に必要
そう自分に言い聞かせて、カウンターに向かった。


身体性
筆者はドクター。
昔はかわいらしいおばあちゃんがたくさんいた。
でも今はオニババが増えた。
女性の身体のエネルギーが放出されないまま歳を取り、
たまったエネルギーの行き場がなくなって、外へ攻撃態勢をとり、
オニババになる。
そういう見解。
いや~参りました。
女性の生まれ持った特性、
子を産み育てる子宮という臓器が、女性の感性(人間性)にまで影響するなんて。

自分でもコントロールできないヒステリックな感情。
それがどこからやってくるのか。
更年期
の一言を言い訳に自分で改善しようとしてなかった。
この本をよんで、オニババ化しない方法を見つけた。
オニババ化したくないんで、実践しようと思う今日この頃。。
実践したのは何?って。。
それはぜひ、一読の上、ご自分でご確認ください。
フフフ。。
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