見学

月に一度の上級者稽古。
いつもの稽古とは全く違う稽古内容です。
この稽古日がせっていされてから、
毎月この日が楽しみでなりませんでした。
部活で忙しい娘にも、
「今日は上級者稽古の日だから、早く帰って来てよ。」
と朝見送る時に必ず声をかけています。
それなのに、それなのに。
今日は見学です。
見学することも勉強になります。
娘と息子の弱点や欠点をじっくり研究することが出来ます。
だから見学だって大切なんだ。
稽古開始から15分を過ぎて道場に到着。
いつも見学されてるOコウキのおばあちゃんが、
空手衣ではない私をみてびっくりされてました。
これこれこうで・・・
とおばあちゃんに手短に小声で説明をしました。
蒸し暑い道場を予想していたのですが、
空調を効かせてくれていたので、見学者の私は少し肌寒いくらいでした。
汗だくのみんなの顔を見ながら、
きつい稽古をがんばってるなぁ。
すごいなぁ。
なんて。。。

私もこの中に入っていた時は、
見学のお母さんたちに、
厳しい稽古を頑張っててすごいですね。
なんて言われたこともあったっけ。

支部長先生の細かい指導を聞いていて、
この中に入れないジレンマで悲しくなりました。
先週の稽古の時、ある決意を支部長先生に伝えたばかりです。
抜塞大や順路五段を教わり、
黒帯さんに混ぜてもらって、
観空大や慈恩、燕飛、十手、鉄騎二段を教わって、
岩鶴を教わった時、
もう充分かも。
ここまでこれて、もうこれ以上望むことはないかも。
なんて、120%自己満足したときがありました。
この5年の間に2回も追突事故に遭って、
色んな意味でノリノリだった時に、自分の体が思うように行かなくなって、
時間ばかりが過ぎていた時期があって、
そんな時期を過ごしてきたから、
憧れだった型を教わることが出来ただけで、
もう充分!!
なんて思ったんです。
自分の意志で動かせるけど、動かすたびに声も出ないくらい痛くて、
もう充分
って思ってたけど、本当はそうじゃなくて、
やっぱり、悔しい。
「へぇ~休むんだ。いいね、休めて。」
なんて減らず口を叩く息子に、
「あんたの体と交換してよ!私は稽古したくて仕方ないんだから!」
と大人げなく言い放ってしまうし。
娘より息子より、誰より張り切って道場に向かっている私に、
息子は何処で覚えてきたのか分からないけど、
大人が言うようなイヤミを言ったことがあったっけ。
「じゃぁオレのからだ、かあちゃんにあげるよ。」
私の言葉の強さの10分の1くらい小さい声で反論された。
そんなことできるわけないのは、分かっているのに。

休憩時間、支部長先生に状況をお話ししました。
説明しながらなんだか切なくなってきて、悔しくなってきてしまいました。

先生の型の指導に、その場で出来ないもどかしさを、
脳みそをフル回転して記憶させて、
体が動くようになったら実践しよう。
今はそれしかありません。

帰り際、一般のSさんに、
「あせらない
と声をかけていただきました。
とーこさんにも、励ましてもらいました。
子供達は私の異様な雰囲気を察してくれたのか、
いつもならしつこいぐらいに、
「何で稽古しないの?」
「なんで普通の服なの?」
なんて聞いてくるのに、今日は何も聞いてきませんでした。

安静第一
重いものは持たない

これに徹してしばらく過ごしたいと思います。

心に残ったこと

6月の大会で、
お昼休憩の後の総本部の先生方の演武を見学した後、

「この子ないちゃった~」
「ないちゃったよ~」
「どおしたのかなぁ」

私に聞こえるように、3人の男の子が小さな女の子を囲んで覗き込んでいました。
これから午後の試合です。
見学を終えた後、各自それぞれに自分のコート向かいます。
3人の男の子たちも手に拳サポをつけています。
集合に間に合わないと棄権になってしまいます。

「ぼくたち、おばさんが見てあげるから自分のコートに行っていいよ。」

私はそう声をかけて、べそをかいている女の子を、
さて、どうしたものか。
とちょっと考えました。
とりあえず名前を聞いて、プログラムで照らし合わせて本部に連れていけばいいかな。

「なまえ、言える?」
「う・・ん。○×#&~」

聞き取れない~~~
涙をごしごし手で拭きながら、一生懸命私に伝えてくれたけど、聞き取れない。
あっそうか。学年が解ればそこまで連れてけばいいんだ!

「何年生?1年?年長さん?」
「・・・ねんちょう」
「そっか、年長さんか。じゃ、7コートだ!あそこ、7コートだよ。」
7コートを指さして女の子に伝えました。
「うん!」
「おばさん一緒に行ってあげようか?」
「(ぶるぶる)」
大きく首を振って私の指さした方向へ元気よく走っていきました。
私は無事たどり着けたことを確認したくて、その女の子の背中を見送りましたが、
あっという間に選手たちにまぎれて見届けることができませんでした。
見届けることが出来なかったので、7コートまで見に行きたかったのですが、
私の試合の順番が午後一番だったのです。
きっと大丈夫だよね。
泣きじゃくっていたけど、大丈夫だよね。
あんなに元気よく走っていったんだもん。
知らない人ばっかりで迷子になっちゃっても、
あんなふうにパッと切り替えが出来た子だもん。
きっと空手も上手になるんだろうな。



この間の昇級審査でのこと。

審査会場の緊張感はなんとも言えず、
見学していた父兄は私を含めて4人。
その中にはお孫さんの応援(?)にこられたおじいちゃん、おばあちゃん。
そういえば前回の審査のときにも見学されてましたね。
私の隣に座られたおばあちゃんは、お孫さんの審査項目が終わるごとに、
小さく胸の前で手を合わせて、音が出ないように拍手をされてました。
お孫さんの成長を心から喜んでいられるようで、
その優しいやわらかい笑顔が印象的でした。
一つ審査項目が終わるたびに、
「頑張ってたね。上手になったね。」
お孫さんに声をかけていました。
声をかけられた子は、恥ずかしそうにうつむいて、
それからキリっとした顔になっていました。

私は褒めるより先に、
叱る方をしてしまいます。
「オレだってがんばってるのに!」
「私だってちゃんとやってるじゃん!」
息子と娘は反論してきます。
私は今まで叱るより前に褒めたことって少ないわ。

弱いもの

私はアルコールとカフェインに弱い。
注射のときの消毒アルコール綿で皮膚が真っ赤になって、
看護師さんに、
アルコールアレルギーかも
と言われたことがあった。
食べなれないお店のそばつゆで、軽く酔っ払ったことがある。
みりんの煮切りが足りないよ!!おじさん!!
夕方に緑茶やコーヒー、紅茶やウーロン茶を飲むと、
恐ろしく寝つきが悪くなる。
昨日も夕方にジャスミン茶なんか飲んでしまった。
しかも濃いいヤツ。
12時半過ぎ、
横になって、
さあ寝よう!
と布団にもぐりこんだのに、
頭の真ん中がランランと冴え渡ってしまった。
こんなときのために、電気スタンドを買ってある。
じゃぁ、本でも読もう。
そう思ったけど、目は疲れてまぶたを開いている気はしない。
寝れない。
睡魔がやって来ない。
何度か寝返りを打ちながら、腰や背中を伸ばして、睡魔を呼んでみた。
布団の中で腕を伸ばして肩周りをほぐしてみたら、
なせか頭の中に、
観空大
が浮かんできた。
そうそう、もうそろそろ、流れ”だけ”は一通り覚えなきゃ。
真っ暗な部屋の布団の中で、
型の動きを頭の中で追ってみた。
自分が思っている以上に、
思い出せる。
そうそう、こんな感じ~
真っ暗な部屋の中で、
出来ればこのまま立ち上がって型を練習したいぞ。
そう頭の中で繰り返していたら、
いつの間にか寝てしまった。
なんだかなぁ。

カルチャースクール

義理父の遺品のとんぼ玉用具一式を使わせてもらえることになったので、
イロイロとネットサーフィンをして、
できるかな?
と思いをめぐらせてみましたが、
とても自己流では出来ないとあきらめました。
前にペンションで体験させてもらったときも、
スタッフさんが付きっ切りで、手取り足取りで完成した状態ですから。。
私が通える時間と場所で探しまくって行き着いたところは、
NHK文化センターのスクールに通うことに決めたのです。
月に1回、2時間の教室。
奥様方が中心なのですが、
義理父と同じくらいの年代の紳士もいらっしゃって、
カルチャースクールって、ちょ~っと抵抗があったんですが、
皆さんガラス細工がとてもお好きなんですね。
先生の説明に熱心に聞き入って、黙々と2時間を過ごされます。
時間中に世間話をされる方はまったくいません。
それに開始時間前に準備が終わっていて、
時間とともにバーナーに火が入る感じです。
ぺちゃくちゃおしゃべりばっかりで、自分のペースがつかめないんじゃないか。
なんて先入観は払拭されました。
6ヶ月で一区切りなんですが、ガラスを扱うってとっても奥が深くて、
4月からも受講を続けさせてもらいました。
自分で作ったとんぼ玉を使って、
自分の欲しいアクセサリーを作れるって、
すっごく楽しいです!!
月に1回なので、上手くなるためには自習をしないといけません。

「じゃ、次の宿題はこれ。」
SBCA1253.jpg
と先生が作られたお手本。12月に出された宿題です。
とんぼ玉だけじゃなくて、こんなにかわいいガラス細工も作ります。
ガラスが溶ける感じや、固まっていく感じ。
頭の中で想像しても思うようにできません。

DSCF1372.jpg

DSCF1375.jpg



3月の宿題は、私のリクエストを聞いてくださって、
しずく形のとんぼ玉でした。
先生がお手本の玉を私の除冷材に入れて、そのまま持ち帰ってしまったので、
こんな風にネックレスにしてみました。
SBCA1352.jpg

でもって先生のブログに載せてもらいました。
自由自在に炎のなかでガラスが形になっていく先生の手元を見て、
いつか私も義理父が残してくれたような、
綺麗なとんぼ玉が私に作れるようになりたいです。

新聞記事


今日の朝刊に大会結果とともに車いす空手の写真が掲載されていました。
私も会場で応援させていただきました。
記事の通り、とても力強い型でした。
県本部の広報誌にこの方の記事が載っていましたね。
絶望から希望へ 我が人生第2章のスタート


もう一つの新聞記事は同じ車いす空手で活躍している、大学生君の記事です。
CCF20110608_000012.jpg

お二人ともお話はしたことはありませんが、
同じ団体に所属させていただいていること、誇りに思います。

そうか!

とーこ先生が書かれているブログに

適度な緊張感が絶対必要

とありました。
以前は本当にあがって緊張で吐き気が止まらなかったのですが、
ここんとこ、あまり、あがらなくなって、います。
元来、人前に出て何かをするってことが嫌いじゃない私。
キライどころか、大好きだったりします。
目立ちたがり屋です。
何かの折に、人前に立ってスピーチをするとか、
大好きです!
あの”ちょっとした”緊張感が好きなのです。
組手の試合の時、隣のコートで一般男子の団体組手が行われてました。
順番待ちの間、同じ道場のイケメン君達を心の中で応援してました!

自分の試合に集中しなきゃ。

と考えていましたが、ついつい隣のコートが気になって。。。。。。
大きな反省点が見つかりました。
とーこ先生、ありがとうございます!

言い訳?反省?勉強?

昨日は県大会でした。
型、組手とも、初戦敗退。
はい、努力不足です。
予選の型は平安3段。
その昔、習い始めたことは大嫌いで大の苦手だった型。
でも、今現在は平安の型の中で一番好きな型になりました。
主審の先生が札を読み上げた瞬間、
やった~~~
と心の中で小躍りしました。
でも勝つことは出来ませんでした。
どこがどうダメだったのか。
自分で思い出して箇条書きできます。
箇条書きできるなら、
なぜ試合のときに実行できぬのだ!
そう、悶々としています。

組手は、ダメですね。
本当にダメでした。
一般二部(ややシニア)の組手は、自由一本。
私は後攻だったのですが、相手の上段を顔で受けました。
相手の動きをじっくり見て、落ち着いて受けようとじっくり見過ぎました。
ばーか!ばーか!ばーか!
初めて対戦する方でしたが、何度も顔を合わせてお話をさせていただいてる方ですから、
その方の試合も見ていますし、間合いの取り方を何度か見ています。
どのくらいの間合いで突きが出てくるか、
試合が終わってから、
ああ、そうだった。
と思い出すようなていたらくぶり。

あ~~毎回毎回毎回毎回
やった~
やりとげた~
よくがんばった~
って言う充実感でいっぱいの試合にしたい!!!




唯一の救いは、
同じ道場の一般の方に、良い型だったよ
と褒められたこと。
そして、上段を顔面で受けてたでしょ~
と、しっかり見ていただいてたことです。
コート近くの応援でなくても、気にしてもらえてて嬉しいです。
それから、去年の西部大会で対戦した方から話し掛けてもらいました。
彼女とは年齢が違う(ヤングの一般)ので今回は対戦しないんです。
わざわざ話しかけに来てくれたって、
すっごく嬉しいです。
同じ道場の方も大会でお会いする先輩からアドバイスを受けていました。
こんな風に大会ごとに、違う支部の方や違う道場の方とお知り合いになって、
”輪”が広がるっていいですよね。




旦那に結果はどうだったかと聞かれました。
いっかいもかてなかったよ
と言うのが精一杯。
「良い勉強になった?」
なんて、言われてもう何も返事できませーーーん。
昔は勝てない試合に意味はない
みたいな事言われたっけ。
勝てなくて凹むけど、凹んで凹んだなりに何かを見つけて次に続けられる。
そうして自分を自分で励ましてモチベーションを上げて行かないと、
稽古は長く続かない。


と、私は思うのです。

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