一人歩き

先の三支部大会で試合の順番待ちをしているとき、
ある方から話し掛けられました。
どの大会でも年齢別のカテゴリーに分かれますので、同年代の方のお顔はよく覚えます。
試合前の緊張MAXなじかんですので、引込思案のワタシはほとんど自分の世界に篭っています。
なので挨拶会釈をしたあとは、情報交換も出来るわけもなく、
他支部の方でお話を出来る方はほとんどいません。
なのになのに、
「スエムラさん、今日も得意型は鶴岩ですか?」
とある方から話し掛けられました。
???????」
お顔はよく存じ上げているお方ですが、お話させていただくのは今日が始めて!
というか、お声をかけていただけるとは!!
そのあともスエムラさん、スエムラさん!
と何度も名前を呼ばれ、
その方所属の支部でワタシのことを話題にしていただいているようで、
親しくお話しさせていただきました
そしてなんどもワタシの名前を呼んでくださいます。

ワタシ、うわの空
スエムラが一人歩きしてる

試合直前での出来事。


頑張ってくださいね

と。。。

見てましたよ。

と、試合後。。。



こんな風に声をかけてもらえるなんて、思っても見ませんでした。

スエムラが一人でどこかに出かけてる

そんな感じじゃないですか!?

三支部大会


ワタクシ末ママ、生まれて初めて型で表彰状をいただくことができました。
試合メンバー10人のうちお一人の方が欠場になり、ワタクシだけ予選は不戦勝で上がらせていただき、
決勝得意型での3位をいただけました。
勝は偶然 負けるは必然
ですが、素直に嬉しかったです。
大会まであと3日という稽古のとき、
得意型に分かれてとーこ先生の前で打ちました。
ワタシと小学生の女子と二人で先生の前に立ち、
無号令で打ちました。

「一本足でふらつくぐらいなら、この型はやめたほうがいい」
ずどーーーん。。。
ハイ、この型を得意型と決めたときから、それは重々承知でございます。
とてもリスキーな型でございます。
でも、今になって違う型になんて変えるのはできないですよ~
と、口に出してなんて言いません言えません。
それでもきっと「違う型にしなさい」とおもわれてるかもしれないなぁ。


ワタシがこの型にこだわる訳は、最初に通った道場の先生に、いつもいつも厳しく辛い指導ばかりの先生に、
「すえさんはバランス感覚”だけは”いいね。」
と褒められたからです。
この先生にはずーっと泣かされ娘も息子も泣かされ続け、
親子で「もう空手なんてだいきらい」と思わされた先生でした。
いまだに出来ない息を吐いて身体を締めて技をきめるって、体の使い方が全く出来ない褒めどころのないワタシに、
欠点を突き詰めることが生きがいのような先生が、何を思われたか、そこをお褒めになったのです。
それはそのとき一回だけで、その後、そのようなことは全くなく、
その道場で続けることが出来なくなって、今の道場でお世話になることになったのですが、
そんな経緯でどうしても自分の納得がいくまで変える気になれないのです。

しかし一本足からの蹴りとおまけに回転と、バランス感覚以上に強い体幹が必要です。
その体幹が鍛えられないくせにこだわるのですから困ったおばさんですよね。

今回の大会では息子も小学生最後の大会ですから、気持ちを入れて戦って欲しいと思いました。
型の初戦は同点で再試合、で、再試合でも同点。主審判定となり、負けました。
悔しかったね~ワタシもものすごく悔しかった。

その悔しさがバネになったのか、午後の組手は決勝に残ることができました。
中学生の決勝は最後の最後、すべての試合が終わってからワンコートで行なわれました。
中学生女子の決勝は同じ道場の子同士。


どちらかを応援するって両方応援です。
中学新1年生となる息子は、大会や合同稽古や合宿の度に仲良くなってきたO君と対戦。
型の悔しさをぶつけるように戦いました。
同じ道場の子の大きな声援に、とてもありがたく鳥肌が立つハハオヤのワタシ。
誇れる息子、ありがとう!
中学2、3年の決勝は体の大きさもあって、とても迫力ある試合でした。

前回の腑抜けな試合内容から、今回はワタシも息子も充実した1日を過ごすことができました。



本当は息子と2ショットで撮りたかった写真ですが、嫌がって逃げられましたので、
のぞみ&さあや姉妹にお願いして一緒に撮ってもらいました~~
写真を掲載するに当たって姉妹のパパママにご了承いただきました!!!
ありがとうございます!

小学校卒業

卒業式当日。
時間に余裕の持てない我が家は相変わらず受付時間ギリギリに学校に到着。
だけどそのお陰でここでの記念写真は独り占めのようにばっちり撮れた。

fc2blog_201504131549475d3.jpg

式場となる体育館の保護者1名分の座席は子供の出席番号順と同じと決まっている。
大急ぎで指定された場所に座ると、隣はS君のママだった。
偶然が重なるもので、S君のお姉ちゃんは娘と同級生。
お互いの娘息子が姉弟が同い年なんて偶然。
でもってS君ママとは幼稚園~小学校~中学校の幼馴染の同級生。
さらにあるところでも縁があるという、とってもとっても縁深いのです。
式の司会進行をする先生を、
「誰だかわからん?」
と小声でS君ママ。
「わからん・・・」
「S木Y先生っていうんだけどさ。Yって漢字が○◎なんだよね~」
日本で多い苗字ランキングに絶対入る苗字に、読みはよくある名前でもその漢字でその名前は絶対少数派。
ちょっと前に学年便りでこの先生の紹介が有ったらしく、S君ママは名前をみてピンと来たそうだ。
小学校中学校の同級生で野球部だったS木Y君!!!???
中学卒業から会ってないから、かれこれ35年は経っている。
マイクを持つS木先生からS木君の面影を探すのだが、
「わからん・・・」
「わからんよね~」


開式まで今しばらくお待ちください。

そう言うS木先生の目の前に行って、
S木Y?と問い質したい!
今も交流のある同級生にこっそり写メしたい!!
そんな衝動をS君ママと抑えあったのでした。
なんだか子供の為の式なのに同窓会気分になってしまったふとどきモノのワタシ。
ハンカチを握り締め、すでに涙目になっている回りのお母さん達に無言で嗜められた。
ごめんなさーい。

式が始まって、卒業生がクラス担任の後に整然と並んで入場で、
どの子もきちんと姿勢を正し、真剣な表情を崩さず席まで進んでいきます。
ひときわ若い先生はすでに鼻が赤く染まり、ハンカチが手放せないようです。
1組出席番号1番の子から、順に壇上に進み校長先生から卒業証書を授与されます。
そう、卒業式じゃなくて、
卒業証書授与式
なんですよね。
校長先生から授与された証書を高々と掲げ、左脇に抱えなおし正面に向き直る。
一人ひとり、担任の先生から名前を呼ばれ、声の大きさ、返事の仕方を細かく注意され練習した成果です。
息子は
はい

ぁぃいいぃ
と聞こえると注意され、直されたそうです。
いっそのこと、
「押忍って返事すればいいじゃん」
と息子にアドバイスしました。
すみません、けしてふざけているつもりじゃありません。
冷たい目で見返され、小さくなったハハでした。

粛々と式は進み、息子の番です。

6年間の思い出が走馬灯のようにうかびます。

あんなことや、こんなこと、
良いこと、良くないこと、良くないこと、良くないこと。。。
特に高学年になるまで、息子の奇行に振り回されっぱなしで、
先生からの電話に平謝りし、お見舞いを手に怪我をさせた同級生のお宅へお見舞いに伺ったこともありました。
夕方にかかる自宅の固定電話の呼び出しベル音が怖かったこと。。。
そんな息子が縦割り活動の運動会の応援団長にさせていただきました。
保育園のとき、おねねちゃんの運動会に応援に行って、そのときからの憧れを実現させた息子。
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団長の証の身の丈もある長い鉢巻きを締め、がっぽする息子。よく頑張った!
でも、
独りよがりできっと”オレが!オレが!”と無理やり前にでたんじゃないだろうか?
一人でできるものじゃない。
副応援団長のK君は保育園時代からいっしょで、息子をよく理解してくれサポートしてくれた。
仲間に恵まれ達したことを一生覚えていて欲しい。
最後の最後までおちゃらけた息子の笑顔にそう願うハハでした。
fc2blog_2015041315510988b.jpg

お衣装決め

息子の小学校の卒業式です。
頭を悩ませたのは、
ズバリ!
お衣装
です。
女子ならAKB風とか理想や夢が具体的にあって、
一緒に選ぶ楽しみもあるでしょう。

「A君はピアノの発表会もあるからスーツ買ったんだって!」
そうね、2回3回着る予定があるなら、買ってもいいかもね。
「B君もスーツ買ったって!!」
・・・・・
「オレもスーツ欲しい!黒いの!」
なぜ、黒指定なんだ!?エグザエルの影響か?
(別にファンでもなんでもないですが・・)

箪笥には、娘が小学校の卒業式で1回だけ着た紺ブレとチェックのプリーツスカートのセットがあります。
本当に1回。アレ?何かで着たかな?
息子が小学校の入学式で着たベスト付きの半ズボンの可愛いスーツ。
どちらも亡くなったおじいちゃんが節目だからと買って頂いた物です。
どうすることもできなくてしまったままのスーツたち。
せっかくだから、
娘が着た紺ブレ、着れないだろうか。。
悪魔なワタシ。
だって女性物は袷が逆だもんね。
見る人が見たらばれちゃうもんね。
それでもモッタイナイおばけに取り付かれたワタシは息子に、
ちょっと着てみて
と着せてみた。
「おんなみたい」
袷が逆なんて知らないはずの息子なのに、なぜそう言う!?
エンブレムつきの紺ブレはですね、男女関係ないんですよ~
DCブーム全盛期に今で言うショップ店員だったワタシは接客し始めたくなった。
160cmのチャイルドサイズでも、微妙にウエストに絞りの入ったシルエット。
男物を女子が着るならいいのだけど、逆はやっぱりやめとこう。

それでもせっかくなら、あとあと何度も活躍できるものにしたいワタシ。
晴れの日だとわかっていても、スーツを!とは思えない。
もし半年後、一年後、着る機会があったとしても、伸び盛りの息子にサイズが合わなくなっちゃうだろうし。
じゃあ選びに行こう!
と連れ出しても、きっと試着とかめんどくさくなって投げやりに決めかけてワタシが切れるパターンが目に浮かぶ。
買い物も気が重いわ。。。
厳粛な思いで迎えたい卒業式なのに、こんな差引勘定しているワタシ。

「弟、卒業式にスーツ着たいって言ってるんだけどさ~」
と娘に意見を求めました。
「タイプじゃないら。」
一刀両断。
「スーツ着てもすぐに着にくいとか窮屈だとかって言って、式の最中だっておとなしくしてないら。」
そういう視点ですか。

「卒業式に着る服どうする?買いに行く?」
「めんどくさいから母さんがいいって言うのでいいから、適当に買って来て。」
むすこーっ!
一生に一度の小学校の卒業式だよ!そんな投げやりでいいの!?
計算しまくりで結論の出せないハハオヤの強い見方は娘です。
娘を連れ立ってショッピングセンターへくりだしました。

AKBばりの可愛らしい入学式用スーツ。
女子卒業式用のはどっちかっていうと、花団やGTOの学園物の高校生の制服ちっくなのね。
男子のスーツも、もちろん、あります。
濃い目のグレーに細かいピンストライプなんか入っちゃって、
ジローラモが着そうなイタリアンぽいスーツとかあるし。
一度だけだけど、かあさんがんばっちゃう?
と心揺れながら眺めていると、
「弟ならこの組み合わせだら」
Vネックの紺色スクールセーターに、
襟とカフスが白で見ごろがチェックのクレリックシャツとネクタイのセット。
それにベージュの綿パン。
「動きやすいのじゃなきゃダメだよ。」
確かにこの組み合わせは考えていました。
娘の小学校卒業式の時も、この組み合わせの男子は半数くらいでした。
ベージュの綿パンかぁ。
もっとカチッとした生地のがあれば、アイビーで悪くないけど、
ここにあるのはカーゴパンツなんだよね。
それは流石にワタシ的にNOだわ。
渋るワタシに、
「じゃあ、これは?こっちは?
これがいいじゃん!これにしな!」
たたみかける娘。
ピンと来ない。どうしてもこの服の上に息子の顔が浮かばない。
ぐるぐると狭いセレモニー服売り場を何周もしてみた。
やっぱりスーツも気になる。
手に取っていると娘の冷たい視線を感じた。
「ダメだよ」
ハイ。。。
色を変えてみたら同だろう。
「紺色ってのが息子に合わない気がする。」
「じゃあこれだら」
娘が取り出したのははてしなく黒に近いチャコールグレーのニットベスト。
「セーターはないみたいだけど、これでもいいら。」
紺色はサイズもセーターもベストも揃っているのに、
このチャコールグレーはこの1枚しかない。
そうそうそうそう!やっぱり息子には清楚感のある紺より、黒系がぴったりだ。
娘はしきりに綿パンを押してくるけど、ワタシはやっぱり納得できない。

「学生服のズボンじゃダメなの?」
そうそう、娘の同級生のお母さん達は、中学の制服を早めにもらってそれに組み合わせてたって言ってたじゃん。
「それならそれでいいら。はい、決まり!」

家に持ち帰り、もしもの時には交換をお願いするかもしれないから、
値札やその他のタグを切り取らないよう念押しし、
息子に着せてみた。
拒絶反応をしめしたら、こう言ってああ言って説得して納得させよう。
そうボキャブラリーを頭の中で取り揃えていたのに、
否定の言葉もまったくなく、
「気に入った!!」

・・・・・
マジで?!
ホントに?!
めんどくさいからそういってるんじゃないの?!


「気に入った!」
ワタシが買って帰ったなかで、そんなにスッキリOK反応をしたことなんかないじゃん!
いっつも、
良いでもなく悪いでもなく、大きい小さいを気にするくらいじゃん!

「アタシが選んだんだのに間違いはなかったら。」
鼻高々の娘。
恐るべし姉コーデ。。。



卒業

娘の卒業式でした。
3年は早いですね~
公立高校授業料免除の恩恵にあずかれるかどうか、ドキドキして待った合格発表日が昨日のようです。
「来なくていい」
と式典は何時からかはっきり言わない娘をつついて、父母二人で出席しました。
どうやら父親の風貌が気恥ずかしいらしい。
「あの金髪は目立ちすぎ!」
娘のツブヤキでしたが、旦那以上に気合いの入っている保護者さん、いましたので、旦那も其れ程目立ってはおりませんでした。

式典後、各教室で卒業証書と卒業証明書と担任の先生からメッセージを1人づつ渡され、


めっちゃ笑顔の娘~
式の最中も、あまり泣く子はいなかったようで、保護者の皆さんも淡々とした感じでした。
がっつりハンカチを用意したワタシも花粉症の涙目の涙を抑えるのに忙しかったかな。
でもでも、担任の先生の最後のお話ハンカチウルっときましたね。

こんな私が言うのもなんなんですが、
三年間、お弁当作り、お疲れ様でした。

って。イエイエ、ワタシは作ってません。旦那デスゥ~
先生へのサプライズの歌のプレゼントも取り囲まれた先生がカメラ向けてるし、

三者面談で実にサバサバとスッキリイケメン的なご意見で娘を導いて下さって、
この先生のお陰で娘は無事進路も決定出来て、卒業出来たとワタシは感謝しております!
お開きになった後、キチンとご挨拶出来なかった事が出来なかったことがとても悔やまれます。


が、



先生のご息女が息子と同じクラスなんですね~
なんと進む中学も同じです。
ご縁を感じます。



あっ、
娘 卒業おめでとう!
これが今日の本題だったわ。

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