連盟選手権大会

国体出場選抜大会でもある、
県連盟選手権大会に息子が出場しました。

県下で空手道を極める出場選手の数、中学生男子だけで100人超えです。
形(連盟ではこちらの漢字になります)は予選、準決勝、決勝とで形を指定形の中から選んで戦うルールです。
指定形にも第一、第二とありまして、流派ごとに打てる形がきまってます。
対戦相手は異流派になることが多く、試合直前で自分の打つ形を相手によって替える作戦ができます。
体もさることながら、頭脳も働かせねばなりません。
いやいや、複雑すぎて間違って覚えてここで書いてる気がする~~
なにせ、このレギュレーションで自分が出場したことは2度ほどしかないんで。
ぼやっとしてそうな息子でも、自分のことなので、理解してる模様で安心なんですが。
大会前に普段の稽古日の一日をこの大会のために専用日を作って指導していただきました。
先生の説明に???となってしまう子もいたり、
試合規定にそぐわなければ、いくら上手でも失格ですね~
その次の日の稽古には、菊川南陵高校空手道部監督の、
岡本奈菜先生が指導に来てくださいました。
正確な形を打っていても、
大きな息吹や手刀受けの引手を音を立てさせたりなどの、大袈裟な行為は減点対象になるそうです。
組手の稽古もみっちり。
動きの鈍い息子に喝を入れてくださいました~

そして当日の試合模様を動画で。
形 向かって左が息子です。

初戦敗退!

気持ちを切り替えて、午後の組手に集中力を高めて!
と親はやきもきしたのですが、
相変わらず良く言えばマイペース、悪く言えば・・・
まぁ、やめとこ。
昼食の休憩もそこそこに、練習場所の確保に走る選手達。
アナタタチも早くいきなさい!
観客席でまったりしてる息子集団にはっぱをかけると、
「いいもん、高校生にまぜてもらうもん。」
などと他力本願で無責任な発言をする息子!!!
はい、ビシッと絞めさせていただきました。
息子の行方を追うと奈菜先生が声をかけてくださいました。
どうやら、本当に高校生の練習に混ぜていただけるようです。
高校生の中に入ると体格の違いが丸わかりですね。
ワタシの身長を越すだとかでいちいち言ってる場合じゃないわ。
午後の部が始まりそうな時間になると、それまでの練習を中断して、
中央に集まって生徒全員士気を高めるための雄叫び!!!!!






組手はメンホー胴当て等の防具をつけての試合です。
上段突き 拳サポがメンホーに当たると反則です。
手前の赤が息子です。


どちらの試合も1戦目敗退です。
稽古でワタシが気づいたところを直すことをしないので、
負け試合をyoutubeに投稿するぞ!
と脅したら、
「うんうん、してして!」
と逆に喜ばれてしまいました。
ユーチューバーのヒカキンやハジメ社長が大好きな息子は何か勘違いしてるらしい。。
(↑なに?と思われた方、どうぞ検索してご覧ください。)

この動画を見た旦那は稽古日に道場の先生にご意見いただきにまいりました。
日々の稽古で集中しきれない息子に業を煮やしたワタシが愚痴るからなんですけど。
生意気盛りの思春期な男子を言い聞かせるには、おやじ力が一番かな。

出会い

なんのTVだったか忘れちゃったけど、
ワタシの大好きな女優さん。
永作博美さんが主演する映画が公開されると。
相手役はこれまた大好きな、佐々木蔵之介さん。

夫婦フーフー物語
実在の方が、嫁の闘病をブログにつづった日記を映画化と。。。
ブログと聞いてすぐに検索し拝読しました。
がんフーフー日記
いえ、現在進行中。正確にはまだ読み終わっていません。
配偶者が妊娠。喜ばしいことなのに、その妊娠がきっかけで癌が発覚。
の状況を書き綴るなんて、
ご本人はいったいどんな方なのか?
どんな状況でどんな心境で書かれていたのか?


ワタシ
もよくこんな書き方をします。
漢字で書くべき、

を、あえて、
ワタシ
とカタカナで書く。理由はいくつかあるけど、”私”って漢字が嫌いだからかな。
(”私用”とか”私事”とか、自分を最優先にした語句が真っ先に頭にうかぶからです。
かしこまった内容で書くときには”私”をつかう、って自分で使い分けているのです。)

原作者の川崎さん(面識はもちろんありませんが、ハンドルネームで呼ばせていただきます。)
は、
嫁  ではなく  ヨメ
義父        ギフ
義母        ギボ
義弟        ギテー

ヨメは違和感なかったけど、
ギフ、ギボ、は何とかついていけたけど、
ギテーに至っては文字と感じが結びつかず、その前後のくだりを何度も読み返してしまった。
なぜカタカナ!!?
本名では書けませんよね。
お義父様
お義母様
ではよそよそしい。
義父、義母なんて漢字をつかったら、恐ろしく遠い距離を感じる~
自分のお父さん、お母さんと、ヨメの両親を並べて書くのに、
ギフ、ギボ
はちょっとしたニックネーム的で新たな発想!
音は同じでも字面を変えると、こんなにも新鮮になる。活字力素敵!
いいなぁ、こんな発想。こんな感覚。
1999年 ミレニアムで沸き立ったその年に、生まれて初めてパソコンってものに出会って、
画面の中の写真をみるよりも、
個人で立ち上げられたHPや2chが新鮮で仕方なかった。
高校生のころ、クラスの中になじめず休み時間ごとに図書室に逃げ込んで、
片っ端から借りて読みまくったあの頃を思い出す。
旧漢字や旧仮名使いの大正から昭和初期純文学に心ときめかせたあの頃。
目で追う活字の違いで受け取り方が全く違うと実感していたあの頃。

宿題で提出する作文だったら、
「漢字をつかいましょう」
とバツがつけられ、
再提出
となるところでしょう。
自分で字面を選んで決定して書き綴れるブログじゃなきゃ、こう表現はできないね。。

ヨメの看病とぺー(愛息君)ちゃんの育児とで、行き詰ってストレスを抱えた川崎さんは友人に問います。
自分に最適なストレス解消法は?

書くこと

ご友人は現状を書き綴ることを薦めます。
そうして綴ったものが書籍になるところから映画では始まるようです。


心許せる友を見つけられず、活字を追った日。
百貨店の販売員で、世間話相手にまったく不自由しなかった日を懐かしんで、モニター画面に逃げ込んでいた日。



この日の川崎さんはこんな風に終わりにしています。
人が夢中になれるものなんて、そんなに多くはない。
正確には”少ない”と書かれています。
そのまま書き写すのは失礼ですから、ワタシ流にアレンジしました。


孤独だ!一人ぼっちだ!と逃げ込んだ箱の中から、いろんなものに出会え大切なものを手に入れた。
嫌いだったはずの活字が自分を助けてくれた。

大好きな俳優さんつながりで出会うことができた川崎さんフーフー日記。
上等で高価なチョコレートを一粒づつ大事にいただくように、
大事にゆっくりと読み進みたいと思います。

そして、いつか映画も拝見しなきゃ。
どちらも頼りないハンカチなんかじゃお供にならない。
顔面の体液をきちんと受け止めてくれるタオルを持参しないとね。

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