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美女の七光り

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林真理子さん著。
こちらは2009年~2010年に
”anan”
に掲載されたものです。
こちらも本棚ラビリンスにて遭遇した一冊。
最近やたらと過去を振り返りたくなるなぁ。。
ファッションやグルメなど華々しい日常生活(?)のエッセイが中心で、
その伏線には高額なダイエット体験談が盛り込まれてます。
ここでワタクシ、ふと気づく。
元来、漢字で表記すべき語句を、あえてカタカナを選ぶ術は、
林真理子先生から教わったのですよ!
写真は全くなく、活字だけで、
ハイブランドの素敵なお洋服たちを表し、
一流レストランの一流シェフに作られた料理を説明し、
題名にもあるように、
美女といわれる女優さんや女性タレントさんの容姿を教えてくれる。
さすが直木賞受賞作家!
自慢話は交友関係で、ご自身のことは失敗談が多いところが気に入りました。
ねたみ・そねみ・嫉妬を解放
したのが功績なんだって!!byWikipedia
なんだかファンぶってますが、エッセイ集は何度か読んでいても、小説はまだ未読なのです。恥ずかし~
とても読みやすい文体なので、これから勉強のために読んでいこうかな~~


LOVE 図書館!!
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オニババ化する女たち  女性の身体性を取り戻す

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なんて衝撃的な題名!!
ひっそり静まった館内は本棚で作られた迷路だわ。
ふらふらとあてもなく歩いていると、センセーショナルな背表紙が目に飛び込んできた。
あまりにも衝撃的な題名に、しばしその場で固まった。
何百何千とある蔵書の中で巡りあったのは、
今、自分が必要としている情報なんだろうな。。。
手に取るのを躊躇したけど、
自分に必要
そう自分に言い聞かせて、カウンターに向かった。


身体性
筆者はドクター。
昔はかわいらしいおばあちゃんがたくさんいた。
でも今はオニババが増えた。
女性の身体のエネルギーが放出されないまま歳を取り、
たまったエネルギーの行き場がなくなって、外へ攻撃態勢をとり、
オニババになる。
そういう見解。
いや~参りました。
女性の生まれ持った特性、
子を産み育てる子宮という臓器が、女性の感性(人間性)にまで影響するなんて。

自分でもコントロールできないヒステリックな感情。
それがどこからやってくるのか。
更年期
の一言を言い訳に自分で改善しようとしてなかった。
この本をよんで、オニババ化しない方法を見つけた。
オニババ化したくないんで、実践しようと思う今日この頃。。
実践したのは何?って。。
それはぜひ、一読の上、ご自分でご確認ください。
フフフ。。

日本で一番悪い奴ら

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久しぶりに映画鑑賞です!
ちょっとエグイ内容なのに、付き合ってくれたTちゃん、ありがとう!!



これは見たい!
と思ったきっかけは、やっぱり主演が、

綾野剛 サン

名前を打ち込むだけで恥ずかしい。。。
50過ぎるオバサンが顔を赤らめてシマイマス。。どーでもいいことは置いといて。

主題歌は東京スカパラダイスオーケストラfeat. Ken Yokoyama

日本警察最大の不祥事がテーマです。
どこまでフィクションでどこからがノンフィクションなのか、
あまりの迫力にすべてフィクションであってほしい内容でした。

ネタばれありなので、これから映画を見る方はスルーしてくださいね~~










綾野剛サン扮する実直な警察官、諸星が悪に染まっていく過程は見ものです。
刑事もヤ○ザも紙一重なガラの悪さを、
ついこの間まで産科医でピアニストを演じていたのが同一人物なんて、
綾野さんはすごい俳優さんです。
私個人としてはわが郷土の誇り、
ピエール瀧さん演じる先輩極悪刑事 村井。
消えるのが早すぎで残念なんですけど!!!!
この極悪を継いのが諸星なんですね~
中村獅童サンは役作りはあんまりいらないヤ○ザの親分。
拳銃密輸、麻薬売買。
絶対撲滅したいものです。
取り締まる警官が密輸組織と直接交渉して摘発件数を、
”点数稼ぎ”
で検挙するなんて。なにが正義なんだろう。
綿密に練った計画が、諸星の餃子耳でダメになってしまう。
皮肉だよなぁ。
柔道で採用され、柔道で昇進し、
「や○ざが餃子耳なんておかしいだろ。」
おとり捜査で検挙しようとしたや○ざさんとの場面でのセリフ。
正義の味方だったはずの警察が、悪の塊だった。
悪の塊に追い込まれ、現実から逃避するため覚せい剤を打つ。
初めてのこのシーンはイケメン俳優のくくりでは絶対しない演出です!(個人的に断言!)
演技だけど麻薬覚せい剤は絶対かかわりたくない!
強烈に思いました。

最終的に諸星だけが検挙され、そのほかに関わった警察内部の人たちは捜査さえされなかった。

正義ってなんだろな。
左遷され、麻薬におぼれながら、一人で暮らすアパートに、
きれいに掲げられた多数の賞状。
よれよれでぼろぼろな諸星の風貌と真逆な賞状は、
悪の方法で”手に”入れた。

本当は柔道を極めた”正義”で表彰されたかったんだろうな。
こんな演出もピリリと効いて心に残ります。


たいして歳が離れてると思えない諸星を、
”おやじ”
と呼んで慕う(?)スパイ役のデニスとYOUNG DAYS。
コミカルな掛け合いに時々笑いも起きる館内。
その絶妙な笑いのおかげで、
重苦しい内容がさらに際立って、心に残る作品でした。


何事も追及したい性格だもんで、この事件関連の書籍も図書館にて手配中。
早く読まねば。

ふたり


私にとって唐沢寿明さんはトイ・スイトーリーの

ウッディ~~~イ

か、
白い巨塔の

財前君

なのだけど。
この人と、山口智子さんの”ふたり”のプライベートが気になって借りてみた。
去年のいつだったか、山口さんの雑誌のインタビュー記事で
生まない選択
って書かれてたのが気になって借りてみたのだ。

唐沢さんの半生記、下積み時代から”愛という名のもとに”のオーディションで主役を勝ち取った裏話が書かれていた。
私はこの”愛という名のもとに”ってドラマはリアルタイムで見ていない。
あのころ私の周りでは、このドラマの話題で持ちきりだった。
チョロが自殺した翌日は開店前の掃除時間から、
「チョロがさ!」「なんで自殺?!」「ちょろ~~~!!!」
フロアのそこここでしゃべりあうスタッフたち。
(あんたたちの友達か?!)
と冷めた目で見ていたものだった。
どこが面白いかわからない。
オープニングの浜田省吾の歌は素敵だけど、
♪だれもが~ぁぁああ owooowooo♪
と聞きほれてほかの番組を見る木曜の夜だった。


あーそうか、そうなんだ。
唐沢さん演じる青年の清潔感あふれるお坊ちゃま役が、どーしても好きになれなかったんだ。

オーディションで受かるため、不本意な白いポロシャツとチノパンで挑んだ。

そこを読んで納得した。
なんか取ってつけたみたいなその役どころが、
そぐわない
なんて思ったんだ!!って今更思うのはこじ付けかも~~~


家族内で葛藤の多い少年時代を過ごした唐沢さんが、
唯一心を許せると、親交を深めた山口さんも、複雑な家庭環境で成長したとあった。

おやになりたくない
子供を産んで育てる人生を望まない

衝撃的な言葉だな。
私も若いころ、こんな自分が人の親になんてなれない。
そう思っていたけど、それは伴侶によって変えられた。

山口さんに惚れ込んで、山口さんの希望をかなえることが自分の喜び。

なんてことが書かれてた。はい、ごちそうさま。

「三度も言わせるなーーーーーーっ!!!」

つい最近、花山さん(byとと姉ちゃん)が叫びました。
私が唐沢さんに求めているのはコレコレ!

伴侶の山口さんと出会えた朝ドラに恩返しで出演しました。

なんていうおのろけ。ハイハイごちそうさま!

家族(父親)との確執から家出をして、自分の意思を曲げて受かったオーディションで一躍脚光を浴びた。
白いポロシャツにチノパン。
清潔路線を進言したのは私も好きな浅野ゆう子さんなんだって。
トレンディドラマの女王の進言ならば受けないわけにはいかないよね~~~
自分の意思を押し通し、それまでのイメージのまま進んでいたら、
スーツアクターっていう仮面ライダーの中の人やエキストラのままだったかもしれないの。

人生の転機は自分が納得できなくても、人のアドバイスを受け取ること。
なのかなぁ。

セルフガソリンスタンド

節約主婦の性なんです。
ちょっとでも安いところで給油したい。
通勤途中で給油できるガソリンスタンドが軒並み値上げってことになると、
ぼちぼち入れんとまずいなぁ。。。
ってのがどんどん先延ばしになっちゃうんですね。
だからメーターパネルの中に燃料計の、
”Empty”
を表す赤く光るガソリンスタンドが出ちゃうんです。

軽油 1L ¥101

躊躇します。

通勤途中とは真逆の2kmぐらい南下した所に、この辺りじゃ最安値じゃね?
というセルフガソリンスタンドがあります。
今日も今日とて、赤く光るガソリンスタンドマーク。
明日、買い物ついでに行こうかなぁ。
でもなぁ。
明日行けるとは限らないしなぁ。
どうしよっかなー。。。
お高いガソリンスタンドじゃ、いれたくないよなー。。。
まぁ、ちょっと時間かかっても、今日行っといたほうが安心だよな。
なくなった義父が、
「もし何かあった時のために、燃料計の半分を超えたら満タンにすること。」
義母に良く言ってました。
はい、ちょっとお疲れモードだけど、自宅に帰るための右折をやめて直進で南下しました。

大きなショッピングモールと、大きなホームセンターに囲まれたガソリンスタンドは、10台以上ある給油スペースが全て埋まってました。
やいやい。
入り口にも1台先客が空き待ちです。
どうしようか迷っていると、スタッフのお姉さんが手招きします。
私の横にも1台止まり入り口に3台停車です。
夕方の5:00すぎ。みんな忙しい時間帯。
自分に近いところが空けばそこに向かえばいいけど、
後から来た人の近くが空いたら、先越されちゃうってことで、
ちょっとイラっ。
ちょっとムカっ。
じりじりと全体を見渡していると、
スタッフのお姉さんが空いたところへ先にいた1台を誘導しました。
最近、セルフのガソリンスタンでいやな思いをして、
誘導されることがなかったので、とても新鮮に感じました。

「案内してくれて助かります。ありがとうございます。」
給油のために降りたとき、お姉さんに伝えました。

軽油は揮発性が低いので、大抵のガソリンスタンドのグリップは軽油でねっとり。
それが自分の手につくと超ブルーになります。
価格が安いのも選択の一つではあるけれども、
セルフガソリンスタンドを選ぶ一つに、備え付けのビニール手袋があるかどうか。
ってことも重要です。(自分で持ち歩けばいいんですけどね~)
ここに来ればビニール手袋があるから安心!
そしてこちらは店内清算。
ちょっと手間だけど、レジのお姉さんはてきぱきしてるし、そこはあまり苦じゃないの。

「本日スタンプ2倍デーです。」
店内清算だからこういった紙のスタンプカードが成り立つのね。
ああ、それでこんなに混んでるのね。
「¥6.223になります。¥23ポイント使われますか?」
そうそうそうそう!現金清算だとこんな気配りもうれしいよね。

低価格商品ばかり購入してデフレを助長させることは経済面ではよろしくないと聞きます。
でも、スタッフの気配りや接客で気持ちよく利用できて、なおかつ低価格なんだもん。
このお店を選ぶ人が増えるに決まってるよね。




ちょっと前、初めて入ったセルフガソリンスタンドで、車の給油口が左なんで、バックでつけたら、
「うちは一方通行なんだから、困るよ!!」
ってガソリン企業名前入り作業服を着たオッサンに怒鳴られたことありました。
「ホース長いんだから、反対側でも届くよ!」
「一方通行って、このお店、初めてで知らなくてすみません。
私下手なんで、反対側だとホースを車にあてちゃって苦手なんです。」
そう説明(言い訳)して謝ったけど、オッサン、にらみつけてくるもんだから、
「じゃぁ、どうしたらいいですか?入れなおしたほうがいいですか?」」
って言っちゃった(;^ω^)
「今日はいいよ!次から気を付けて!」

(はーい、もうココきませーん!)
心でつぶやいたのは言うまでもありませんよね。

すてきなあなたに

NHKの朝ドラでにわかに(自分的に)話題にのぼった、

”暮しの手帖”

私の母も愛読者でした。

あのころ、昭和50年前後、市販されている家計簿ってのがなく、
「”主婦の友”は家計簿がほしいから」
ってことで、新年号だけ購入していた。
新年号だけというわけじゃないけど、歯抜けの月刊誌の主婦の友に対し、ずーっと連番で並ぶ

”暮しの手帖”

ナゼ?
「広告がないから」
そう言い切った母親。
確かに紙面は、広告スポンサーがいたとしたら決して書けない、
家庭用洗濯機やら最新電子レンジやら国内外のメーカー製品がずらりと並ぶ商品テストの記事。
「小学校高学年のアンタは読んでも意味、分からんら~」
などと母親に言われて、確かにピンとこない記事内容でも、なぜか没頭して読みふけっていた思い出がある。
モーターの耐久テスト結果や科学実験結果のような紙面の中に、

すてきなあなたに

っていう編集者の大橋鎭子のエッセイがあった。
これはさすがに理解不能!
華美でない大人の感性で書かれた事柄は10年しか生きていない私にとって未知すぎた。

おいしい紅茶の入れ方
茶葉を茶さじ人数分プラス1(ポットの分)

緑茶のように茶葉を急須じゃなくてティーポットに入れる???
ティーバッグしか知らないよ。

バス停で出会った見ず知らずのご婦人と話した内容とか。

謎すぎて読み飛ばしていた。
なにより、題名の、

すてきなあなたに

って題名が理解できなかった。


あれから40年(きみまろみたいな書き出しだ)
記憶の奥に、思い出すこともなかった暮しの手帖が脚光を浴びた。
ドラマの設定では自分の地元出身って設定になっている。
図書館でも特設コーナーが設けられ、素通りできない状態だ。

すてきなあなたに

が抜粋され単行本になっていた。
懐かしさのあまり借りてみた。
ああ、この文章。
挿絵はペン描きのあっさりしたもの。写真など全くなく、
文字だけで、料理を表現するこの書き方。
フランス、パリ、ロンドン、アメリカ。西洋欧米諸国の話題もありました。
人生経験はもちろん、知識も乏しい10歳の私には、活字を追うのが精いっぱいで、
鎭子さんが伝えたい事柄がどんなものなのか、まったく浮かんでこなかった。
自分が母親の本棚から読んでいた年代が抜粋されているだろう巻を選んで、
まさしくあのころ読んだ文章に巡り合えた。
思い描いても描けなかった想像が、今この歳だから想像できた。

見ず知らずのかたと天ぷら屋さんの店先で意気投合して相席した話。
小雨の中、見知らぬ人にさしかけられた傘に一緒に歩き出した話。

50を過ぎた今だからこそ、
ああ、こんな出会いをしてみたい。

としみじみと思った。


すてきなあなたに    なるために

すてきなあなたに    出会うように

すてきなあなたに    素敵な時間を


題名の

すてきなあなたに

の後にはこんな言葉がつづくんだろうな。。


本を読むのは大嫌いだった。
作文大嫌い
夏休みの日記もろくにかけなかったあのころ。

大人の世界を垣間見た

すてきなあなたに なれますように

全く面識のない鎭子さんに諭された。


そんなことを思い出す一冊でした。
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