フィクションとノンフイクション

実在の人物をモデルにしたドラマが放送されると、
事実と違う!
実際の人は、こうだった。
とやっきになって抗議される。
今、放送の”とと姉ちゃん”もそうらしい。

どうしたもんじゃろの~

主人公、常子のお母さんの口癖が、常子にうつり、
劇中、なんどもつぶやかれる。

どうしたもんじゃろの~
木村多江さんのおっとりした口調でお上品に出てきたこの言葉。
初回放送でぶっ飛んだ。
常子が子供時代を過ごしたのが、静岡県西部の浜松って設定。
浜松の方言なんだって!!!

時代設定は戦前、昭和初期。
いやいや、申し訳ないけど、その言葉、使いません。
たぶん、絶対。

リアルに使われたとしたら、

どうしたもんかいねぇ~
どうすりゃいいだいやぁ~

ちょっと南の漁港近辺に行くと、

やい!どうするでぇ~

って感じかな?
字にすると、うまく伝わらんな。。
だからと言って、
違う違う違う!!!
と大声で主張する方もあまりいなかったような気がします。

「あまちゃん」の”じぇじぇじぇ”も岩手全体で使われてるイメージが浸透して、
地元の方たちも困惑されてたと聞きましたね~


田山涼成さん演じる、”とと”が務める工場の社長や、常子の幼馴染の青年たちの方言には、
とってもとってもムズムズさせられましたが、
それでも浜松を舞台に選んでくれたことの方が嬉しかったなぁ。
「~、~だもんで。」
と言ってましたが、
”だもんで”
は接続語なんですよね~
「だもんで言ったじゃん。それ、違うって。」
ってな具合。


浜松って柔軟な方が多い気がしますね。
餃子消費量日本一の件も、市の広報が率先していても、
順位なんて全然気にしないで、
「好きだから食べるのよ~」
ってな感じでケンミンショーでT県出身さんが、
「U市1位!!!」
と狂喜乱舞してても、
あら、2位なのね。
とサラっと流して話題も少ない。
気がします。
(あくまで個人的見解、あしからず)
「来年は絶対1位に返り咲くぞー!!」
なんて、やっきになってる話は伝わってこないもんね。

話がそれた。ごめんなさい。
モデルになった実在の人と交流があった方からすると、
フィクションとノンフィクションの境目で、ご納得できない部分が出てきちゃうんだろうなぁ。
”あなたの暮らし”編集長、花山さんについては辛口意見を読んでしまった。
放送しているのが天下のNHKだから尚更、厳しい意見をしてしまうのかな?

それを言っちゃうと大河ドラマだって、民放の時代劇だって史実と違うじゃんね。
水戸黄門だって、水戸のご老公様が全国行脚したのがほんとに思われちゃってるけど、
違うじゃんね。
モデルに副ってストーリーを作り出すって、難しいんだな~
こんなにも意見が交錯しちゃうなんて、
やっきりこいちゃうや~
ねぇ。。



遠州弁講座 
やっきりこく=残念だわ もしくは「嫌になる」をオブラートに包んだニュアンスかな。

謝罪

高島礼子さんに続いて、
なんの偶然なのか、
ワタシの大好きな女優さんが連日のワイドショーで取り上げられてしまっている。
そう、
”しまって”
いる。
高島さんも高畑さんも身内のために頭を下げた。
高畑さんに至っては、
子供の、しかも成人した子供の罪を親が謝罪。
そこを叩くマスコミ。

子供の犯した罪に対して、頭を下げることはいけないのだろうか。
以前のブログにも書いたことがある。
息子が小学生のころ、それこそ、
”菓子折り”をもって謝罪に行ったことがある。
相手の方のプライバシーに係るので詳しく書けないけど、
「怪我をしたきっかけを作ったのが息子だから。」
と担任の先生から電話で説明され、謝りに行かなきゃならない状況になった。
たまたま怪我をさせてしまった子が学童保育にいたこともあって、
どう謝ったらいいか学童保育の先生に相談した。
「気難しいお母さんだから、手ぶらじゃだめだよ。」
息子が全面的に悪いとは思えないけど、お電話してお宅に伺った。
玄関で息子と二人、深く頭をさげた。
快く、とはわからないけど、謝罪の気持ちは受け取ってもらえた。


同じ保育園から小学校に通った女の子を怪我させたこともあった。
もちろん故意ではないけれど、怪我をさせたのは事実。
やっぱり息子と二人で謝りに伺った。
お母さんとは保育園であいさつをする仲だったけど、
それほど親密ではない。言葉を選んで謝ったのは言うまでもない。

小学校の間、息子にはたくさん謝り方を教えてもらった。
実際にお宅に伺ったのは2回だけだけど、電話での謝罪はかなりの回数だった。
相手が見えないからこそ、言葉選びは慎重だったし、受話器を握って相手に見えなくても頭を下げた。
こんな私を見て息子は、とても不思議がってた。
だからと言って、息子が反省してなかったわけではない。
設置電話が鳴るたび、息子は私の顔を覗き込む。
そんな日が何年か続いた。



逆に保育園時代には若い担任外の先生に、ほんのちょっとした傷だったけど、
息子の目じりに爪痕を残された。
「目じゃなくて良かったですけど!」
と威勢よく言ってしまった。
義理母がその保育園に勤務していたこともあって、上の先生たちとは挨拶以上の会話できる仲だった。
それでも、
「深々と頭をさげて、謝罪の気持ちを相手に伝わるように謝るのです。」
上の先生がお手本になって、若い先生と一緒に頭を下げてもらった。
威勢よく言った私が、気恥ずかしくなるくらいの謝罪を受けた。



子供がいくつになっても、
成人しても、人の親になるような歳になっても、
親は謝るものだと思います。
たまたま、有名人芸能人ってことで、メディアに乗って拡散されて、
いろんなところでいろんな人に言われちゃう。
事件が事件なだけに、デリケートな部分があるだけに、
謝罪の一字一句を細かく取り上げられちゃう。

被害者の気持ちを無視して!
あんなふうにしゃべるのはいかがなものか?

法に触れた罪を犯した子供に代わって、謝ることは否定されることなの?
どんな罪を課せられるかわからないけど、

どんなことがあっても、あなたのお母さんだから。

その言葉が甘いと取り上げられました。
縁を切る
といっても、メディアは、

親の責任はそれでいいんですか?

と叩きそうです。
何をどういっても粗探しされちゃうと思います。


夕方の設置電話が鳴るたび、学級担任からの電話ではないかと青ざめて受話器を取ったあのころ。
”謝り方”を勉強できた体験から、高畑さんの心情に寄り添ってしまうのです。。
自分がもし、罪を犯すようなことがあって、親に迷惑をかけるようなことがあったら、
親は50過ぎの娘のために、たぶん謝ると思います。
伴侶がもし、間違ったことをしたら、私は頭を下げます。
身内ってのはそういうもんだと思います。

プロフェッショナル

最近、テレビを見ていて、ほっとする局がNHK。
子供のころ、父親が帰宅すると、夜7:00のニュースから、
ずーーーっと、ずーーーーーーーーーっと、NHK。
ツマラン!ツマラン!
を連呼しても、
「民放はCMがあるし、低俗でくだらん!」
独裁主義者の父親の一喝で、反抗的な態度は許されなかった。あのころ。
ツマラン!を連呼していたのに、癒しになるなんて。。
歳、とったなぁ。。。
時代劇も大河ドラマも朝ドラも、
72時間とかサラメシとか、なんでか知らないけど、ほっとする。
癒しの番組もいいけれど、自分の生きてきた時間を見直すのにもってこいなのが、

プロフェッショナル 仕事の流儀
放送時間が22:25~
テレビの前で待機できる時間帯ではないので、オンタイムで最初から最後まで見た経験は皆無です。
これは!というのは予約録画したりしてますが
後で気づくことが多いので、ついに見逃し番組対策にNHKオンデマンドを契約しちゃいました。
見逃し番組(放送後2週間ぐらいだけ見られる)だけのつもりが、
特選番組(過去、何年も古いのが見られます)に見たい番組があって、こっちも契約しちゃいました。
放送日時に縛られないし、なによりBSでしか見られないのも見ることができるんですよ!!
月に2千円ほどの贅沢です。
はぁ~幸せ!

話がそれた。

そのプロフェッショナルの中で、ホテルコンシェルジュの阿部さん
の回は何度も繰り返してみちゃいます。
外国人のお客様が半数以上という、超高級ホテルのコンシェルジュ。
ドアマンやフロント、ルームメーキング、レストランで働く方々みたいなスタッフさんとは違って、
コンシェルジュって職業はホテル業務に直結してない気がして、気になっていたんですよね。
特に日本では、こんなことは自分ですることで、ホテルの人にお願いすることじゃなくない?
って考えがありませんか?
ここに行きたいけど、どうやっていくの?
今日のランチはどこにしよう。
おすすめスポット教えてください。
などなど、事前に自分で調べて、行き方も全部自分で調べてGO!
みないなイメージ。
ワタシは国内旅行も少ないし、海外旅行なんて、若いころ友達とタイ、新婚旅行でグァムだけですから益々ピンと来ません。
が、外国の方は、聞く聞く!!
こんな感じとイメージを伝えて候補を挙げてもらって、行き方を教えてもらって、
しかも予約までしてもらえる!!!
もちろん会話は日本語じゃないですよ~
行先が決まったら、パンフレットや行先までの案内図をプリントアウトしてもらって、
そこに細かくメモしてもらって、
コンシェルジュの皆さんは、お見送りがてらタクシーの運転手さんに、行き先を伝えるんですよ!


そして出先でパスポートを無くされたお客様への対応。
正直言って、これってホテル側には何も落ち度がないし、お客様の責任じゃないですか。
おまけにパスポートを無くされたお客様は今日の夕方の便で帰国される。
ツアーで行かれた先、築地に問い合わせし、
「乗られたタクシー会社はセキュリティビデオでさがします。」
と胸を張る阿部さん。
「安心してください。絶対間に合わせます。」
見つかる前に、成田までのバスは一時間遅らせて予約取り直す。
日本での思い出が悲しいものになってほしくない。
阿部さんの願いが通じて無事、発見できたけど、
コンシェルジュの仕事って、本当に、
NO
と言わない仕事なんだ。
番組中でも言ってたけど、社会通念上に反しない限り対応するそうです。

ウッソ!

語学力はもちろんだけど、お客様の漠然とした要求に会話のなかだけじゃなくて、お客様の表情を読み取って、
攻めのおもてなし
をする。。

阿部さんの6年目の部下、甲斐さんがお客様からラーメン店の場所を聞かれます。
ラーメン店の名前を、名指しで教えてください。
っておっしゃったお客様に、ご要望通りにお教えした。
そのお客様がロビーからなかなか出発しないのを気にした阿部さん。
お客様に話しかけます。
ご要望通りにお教えした。のに!
お客様が本当に行きたいお店は、その名前のお店じゃなかった。
って場面。
シンガポールからいらっしゃったお客様は、シンガポールにもある日本のチェーン店のお店を聞くのですが、
実は行きたいお店はそこじゃなくて、
自分の行ったことのないお店。
そしてそれが言い出せなくて、聞けなくて、出発できなかったと。
確かに、最初に対応した彼、甲斐さんはずーっと表情が変わらなかった。
阿部さんは接客中、要所要所で笑顔が出る。
その甲斐さんを、阿部さんが成長させる場面。
6年といえば大ベテランだと思う。一人できちんと仕事をできることを褒め、
安全に仕事をすることばかりが良いことじゃない。
守りに入った仕事に、もう一つ上の接客を挑戦してみるよう促す。
攻めの接客は好転するとは限らない。

「なんとかするからさ」

甲斐さんの失敗をカバーすると阿部さんの力強い言葉。
その後の甲斐さんの仕事中の柔和な笑顔が素敵だった。

プロフェッショナルでは番組の〆に必ず聞く。
あなたにとって(この仕事)コンシェルジュは?


趣味です


最高の笑顔で答えた阿部さん。




ワタシの夢がまた一つ増えた。
いつか阿部さんのお仕事を見に行こう。
一流の接客を感じに行こう。
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