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2度目の入学式

1年前のこの日、不安と緊張でガチガチだった私。
明日から、息子は毎日通ってくれるんだろうか。
生後3カ月から保育園にお世話になった息子にとって、
保育園では年長クラスだけで20人弱だったのに、
ひとクラス35人の4クラスの多人数に順応できるんだろうか?
普段着た事のないYシャツにネクタイ、パリッとしたズボンにお揃いの着にくいジャケット。
動きにくくてぐずぐずしてたけど、
ちょっと慣れたら、いつもの調子で地面に座り込んだりして怒ってしまった。
同じように気慣れないスーツ姿の男の子たち、
かわいらしいピンクのワンピースにまっしろな上靴。
1年生だけでの入場には、親たちもハラハラしてたよね。
校長先生の話を退屈そうに聞いて、
来賓のお話なんて聞いているのかどうなのか。
朝早くから支度しちゃって疲れちゃった子も多いんじゃないかな。
入学式の中盤で新2年生たちのお迎えの言葉があった。


きょねんのぼくたちもとってもしんぱいだったよ

なんて、
堂々と舞台で話す新2年生のお兄ちゃんお姉ちゃん達。
えええ?!たった1年であんなに立派になれるの?
不安と緊張の私に衝撃が大きかった。










3学期も終わりに近づいて、
「入学式の代表になった。」
と息子が鼻高々に言った。
入学式の代表ってなに?
担任の先生から、
”入学式に新入生を迎える言葉を息子さんにお願いしました。”
と。。。
あの時、去年のあの時、あんなに感動したお兄ちゃんお姉ちゃんの一人に、
息子が選ばれたの?
春休みに何度か学校に行って練習をして、
担任の先生から、
「家でも練習するように言ってくださいね。」
なんてお電話まで頂いちゃって。
練習するように息子に言ったら、
「オレ出来るから大丈夫だよ!」
と。。
せっかくだから、こっそり最後列で見学しよう!
と今年の入学式にお邪魔しました。
去年と同じように、気慣れない綺麗なスーツやかわいいワンピースの新入生。
「校長先生のお話 新入生、起立」
進行の先生の声で一年生が立ちます。
が、
後ろの父兄席の父母達何人もが中腰に前方を覗き込みます。。
「ウチの子供、ちゃんと立ってるかしら。」
こんな感じでしょう。


息子たちの出番です。

先生は怖くないよ。
学校って楽しいところだよ。

不安や緊張を取り除くような言葉が続きます。

「本読みが上手になりました。」
「漢字が書けるようになったよ。」
「計算が得意です。」

ひらがなの読みがやっと。
自分の名前を書くのがやっと。
10まで数えられるくらいだったよね。
一年前は。
すらすらと国語の教科書を音読する子。
上手に書いた漢字のプレートを掲げる子。
足し算引き算のカードの答えを言う子。
一年でこんなに成長したんだよね。

100407.jpg

息子は生活で勉強した正月の遊びの中の、”こま回し達人”ってことで張り切っていましたが、
失敗しちゃいました。
アハハ、フフフとやわらかい笑い声を頂いて、
私、不覚にも泣いてしまいました。
ガッツリ、泣いてしまいました。
ピヨピヨとしていた去年、一年前のあの不安な気持ちをどこまで息子が感じていたのか解りませんが、
毎日元気に登校してくれた息子。
息子一人じゃなくて、今舞台にいる子みんなに。

体育館の最後列でひっそり見ていた私にも、はっきり聞こえる大きな声の息子に、
ガッツリマジ泣きしちゃいました。

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