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17歳

1993年生まれ
17歳
この冬が越せるかどうか
東京暮らしを引き上げて、実家に戻る決意をしたとき
里親募集のにゃんこを引き取ったから、
アパート暮らしが出来ないから、
実家に戻るんだ
なんてこじつけをつけて新幹線に一緒に乗って帰って来たね
いつの頃から、首から下を触られるのを嫌がり
容赦なく爪を出してきた
子猫の頃はおなかナデナデしたでしょ!
1歳を迎えた頃から、首から下へのスキンシップを拒否し続けたね
娘も息子も付き合い方を知らないうちは、
激しい拒否の爪に泣いてしまったね
息子の激しい足音が嫌いで、台所のTVの上が定位置
息子がどんなに呼んでも、しらんふり
息子の気配がなくなると、カリカリとえさを食べに出てきた
どんなに息子が騒いでも、
銀玉鉄砲を出してきても、
ストーブの前でくつろぐ姿を見たとき、
聴覚がなくなったようだと気がついた
気配で人を見つけると、頭だけナデテ
とおでこを突き出してきた
目の間の鼻筋をナデテあげると、
もっと!もっと!
と頭を押し付けてきた
よしよし
頭から首、そして背中へ手がいくと、
カッ!
と牙と爪を押し付けてきた
やっぱりダメか

去年の秋、擦り寄ってきた背中の埃を取ってあげようと、被毛まで一緒につまんでしまった
つまんだ指先の被毛が、
つまんだ分だけ、
何の抵抗もなく、
ごっそりと指についてきた
ついてきた被毛の根元には、黒ではなく灰色のやわらかい下毛がついてくる
そういえば最近自分で毛づくろいをしている姿を見たことがない
抜け落ちるはずの被毛
様子を見ながら少しずつ被毛をつまんでみると、
つまんだ分だけ、ごっそりと指についてきた
あんなに抵抗していた後ろ足あたりをつまんでも、
されるままになっている



ここまで書いて、手が止まってました。
これを書いたのは1月20日。
仕事に行く前、ユメにあってからのお昼に書きました。
母親からユメの調子が良くないと、2、3日まえから連絡をもらっていました。
20日にあった時、
「今生のわかれかもしれんね、ユメ。」
と母親がユメに話しかけました。

それが本当になってしまったのです。
20日の夜、稽古中に母親から携帯電話にメールが来てました。

父親と2人で看取ったと。。。

後悔の嵐です。
この気持ちを消化できなくて、今日まで来ました。
稽古中に来たメール。
私が看取るべきだったのに。
そういう思いでいっぱいでした。



2010.3油断してて噛みつかれた
SBCA1117.jpg
冬の定位置
SBCA1262.jpg
SBCA0099.jpg
SBCA0060.jpg
いつも携帯電話のカメラ機能で撮影してたから、
まともな写真が残ってない。
これも心残り。
ユメ

本名は
結女
と書きます。
1993年、浅野温子さん主演ドラマの浅野さんの役名です。

「沢山生きたから、もういいよ。」
深い呼吸をし始めた結女に向けて、父親がそう声をかけたそうです。

コメント

Secret

No title

去年の早春、「さき」と言う名の18歳のおばあ猫を送った事を思い出したよ。
最期は本当に辛そうな呼吸で・・・でもそれも3日ぐらいだったかな。
トイレに行く事も出来ず、病院で分けてもらった流動食を無理矢理口にねじ込む事に
「ここまでせんといけんのん?こんなに辛そうなのに」
と、実母から泣きながら電話がかかってきたっけ。

「さきが、苦しそう・・早くおいで」
実母から早朝電話がかかってきたある日。
眠いし、家事もしたいし・・・で、出かけるのが遅くなってしまい
「今、逝ったよ。そんなに苦しまなかった」
と、電話で教えてもらった。
ままさんと同じく・・・さきは自分が看取るべきだった。
だって、自分が引き取ってきた子だったから。
「沙樹」と書きます。名前まで付けたのに、薄情な自分。
でも、自分を責めない。責めたって、時間は戻ってこない。
自分も辛くて、さきがいなくなった事を未だにまともに
記事に出来ずにいる・・けど
ままさん、どうか気落ちしないで。自分を責めないで。
命あるもの、いつかは逝く運命だから。

> でも、自分を責めない。責めたって、時間は戻ってこない。
> 自分も辛くて、さきがいなくなった事を未だにまともに
> 記事に出来ずにいる・・けど
> ままさん、どうか気落ちしないで。自分を責めないで。
> 命あるもの、いつかは逝く運命だから。


ありがとう。
10歳を過ぎると、今年何歳になったかさえ、気にしなくなっていました。
去年の春にひどい嘔吐下痢を繰り返し、獣医さんにかかりました。
検査をして悪い所を見つけだして、手術をする方法もあるけど、
それがこの子に対して本当に良いかどうか解らないけど、
検査治療がストレスになって苦しませることにもなる。
と獣医さんに言われ、その時結女が1993年生まれだった事を思い出しました。
年数からいって、静かにその時を迎えてあげた方がいいね。と母親と話し合いました。
食べられなくなってわずかの時間で逝ってしまったから、
もう少し長生きだったら、さきちゃんのようにやわらかくした餌を無理やり食べさせていたかもしれません。
最後の状況が同じようだったなんて、なんだかせつなくなりました。
思い出させちゃったね。ごめんね。
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