簡単なこと 難しいこと
親子で稽古していると、娘や息子の稽古態度の悪さが目に付きます。
特に私の目の前や横でならんでしまうと、
「やる気あるの!」
「まじめにやりなさい!」
「声が小さい!」
「さっさと動け!」
「毎回、同じ事で注意されてるでしょ!」
とめどなく注意したくなります。
遊びたい盛り
サボりたい盛り
疲れることはしたくない盛り
親の言うことに反抗したい盛り
言えば言うほど言うことを聞かなくなります。
こんなふざけた態度で稽古をするなんて、
一生懸命教えてくださる先生に申し訳ない。
穴を掘って入りたくなる末ママ☆です。
今日も準備体操中、目の前で息子が、
隣の子とおしゃべりしながら体操をしていました。

げんこつを飛ばそうとした瞬間、
「コラ!」
と、とーこ先生の叱責が飛びました。
注意されたからその後まじめに取り組むかと思いきや、
・・・
先生はよっぽどのことでない限り、同じことで叱りません。
私の
の視線に気がついた息子が振り返りました。
「まじめにやれ!
」
言葉にならない声で息子に注意しました。
基本や型の稽古はあきらかに手を抜く息子。
そのたびに後ろから

オーラを送る私。
今日に限らず、
稽古中の自分の子供に対して、
真面目さが足りないとか、
真剣に取り組んでいないとか、
やる気を出していないとか、
そのときその瞬間にクドクドといいたいものですが、
支部長先生もとーこさんも、
一日の稽古の中で、同じような注意を2度3度とはされません。
稽古態度そのものを注意することより、
技術面をこまかく注意されることが多くなると、
子供もだんだん集中して先生達の言葉を聞き取ろうとしていきます。
そして、注意されたことが少しでも直ると、先生は必ず褒めてくれます。
同じ小学生でも、得意な技と苦手な技があって、
注意はその子によって違うのですが、
絶対にその子個人を攻めるような注意の仕方はされません。
個人的に注意しても、
「◎○だけじゃないぞ。みんな直さないといけないぞ。」
と教えてくださいます。
子供の態度を見て怒り続けることは、
私自身が頑張っているのに、アンタは何?
と自分の怒りを子供にぶつけて、ストレスを吐き出していたんですね。
それは自分の家庭の中だけならまだしも、
ちゃんと稽古しよう
と来ている人たちにとって、とても迷惑なことなんですね。
でも、
子供のだらしない怠惰が、あまりにも目に余るときがあります。
そんなときは、
やっぱり親として言わなきゃ
と小声で耳元でドスを聞かせて二言で済ますようにしています。
武道というものは自分自身を自分で努力して高めるものなんだ。
先生方の指導を見ていてそう思います。
技の一つ一つを解説していただいて、
ほーそういうことなんだ
おもしろい!
と大人の私には解りますが、
小学生にはちょっと難しいんじゃないかなぁ。
と思っても、ちゃんと理解しているのでそれも不思議で面白いです。
子供から何か聞かれたときに、子供にわかるように解りやすく言い換えたりすると、
説明している自分が何が何だか解らなくなって、
結局、「今はまだ知らなくていいの!。」なんて言ってしまっていたけど、
言い換えたりなんかしなくても、その通りに説明してあげると、
「ふーん、そうなんだ。」
と納得してびっくりしたことがあって、今までとってもストレスに感じていたのがうそのようです。
子供だから
子供だからこそ
子供に対してその子が伸びるように接してあげなきゃいけない。
忍耐(難しいこと)
と
臨機応変(簡単なこと)
先生達に教えていただいています。
特に私の目の前や横でならんでしまうと、
「やる気あるの!」
「まじめにやりなさい!」
「声が小さい!」
「さっさと動け!」
「毎回、同じ事で注意されてるでしょ!」
とめどなく注意したくなります。
遊びたい盛り
サボりたい盛り
疲れることはしたくない盛り
親の言うことに反抗したい盛り
言えば言うほど言うことを聞かなくなります。
こんなふざけた態度で稽古をするなんて、
一生懸命教えてくださる先生に申し訳ない。
穴を掘って入りたくなる末ママ☆です。
今日も準備体操中、目の前で息子が、
隣の子とおしゃべりしながら体操をしていました。


「コラ!」
と、とーこ先生の叱責が飛びました。
注意されたからその後まじめに取り組むかと思いきや、
・・・
先生はよっぽどのことでない限り、同じことで叱りません。
私の

「まじめにやれ!

言葉にならない声で息子に注意しました。
基本や型の稽古はあきらかに手を抜く息子。
そのたびに後ろから



今日に限らず、
稽古中の自分の子供に対して、
真面目さが足りないとか、
真剣に取り組んでいないとか、
やる気を出していないとか、
そのときその瞬間にクドクドといいたいものですが、
支部長先生もとーこさんも、
一日の稽古の中で、同じような注意を2度3度とはされません。
稽古態度そのものを注意することより、
技術面をこまかく注意されることが多くなると、
子供もだんだん集中して先生達の言葉を聞き取ろうとしていきます。
そして、注意されたことが少しでも直ると、先生は必ず褒めてくれます。
同じ小学生でも、得意な技と苦手な技があって、
注意はその子によって違うのですが、
絶対にその子個人を攻めるような注意の仕方はされません。
個人的に注意しても、
「◎○だけじゃないぞ。みんな直さないといけないぞ。」
と教えてくださいます。
子供の態度を見て怒り続けることは、
私自身が頑張っているのに、アンタは何?
と自分の怒りを子供にぶつけて、ストレスを吐き出していたんですね。
それは自分の家庭の中だけならまだしも、
ちゃんと稽古しよう
と来ている人たちにとって、とても迷惑なことなんですね。
でも、
子供のだらしない怠惰が、あまりにも目に余るときがあります。
そんなときは、
やっぱり親として言わなきゃ
と小声で耳元でドスを聞かせて二言で済ますようにしています。
武道というものは自分自身を自分で努力して高めるものなんだ。
先生方の指導を見ていてそう思います。
技の一つ一つを解説していただいて、
ほーそういうことなんだ

と大人の私には解りますが、
小学生にはちょっと難しいんじゃないかなぁ。
と思っても、ちゃんと理解しているのでそれも不思議で面白いです。
子供から何か聞かれたときに、子供にわかるように解りやすく言い換えたりすると、
説明している自分が何が何だか解らなくなって、
結局、「今はまだ知らなくていいの!。」なんて言ってしまっていたけど、
言い換えたりなんかしなくても、その通りに説明してあげると、
「ふーん、そうなんだ。」
と納得してびっくりしたことがあって、今までとってもストレスに感じていたのがうそのようです。
子供だから
子供だからこそ
子供に対してその子が伸びるように接してあげなきゃいけない。
忍耐(難しいこと)
と
臨機応変(簡単なこと)
先生達に教えていただいています。