自覚

ちょっと前の稽古の帰りの車の中で、ワタシは息子に大説教をしました。
初段に受かって黒帯をいただいているのに、稽古態度は茶帯のときよりたるんでる!
新しい子がどんどん入ってきて、大人の人の人数も増えている。
黒帯を締めている人間がその態度でいいのか?
ハンドルを握りながら説教を続けるうちに、ワタシの目から透明な液体が流れ出た。
怒りが情けなさになって、悲しくなってしまったのだ。
「アンタがそんな態度するんだったら、もう恥ずかしいから、道場に通いたくない。辞める!」
泣きながら、そう叫んでいました。

去年の秋過ぎから、息子の態度が激変するってこともなく、
昇段審査に臨みました。
確かに、コツコツと積み上げていく性格の息子じゃありません。
どんな時でも集中して、自分自身の精進の為に努力するタイプじゃありません。
ですが、あまりにも目に余る態度に、本当に同じ道場に立っているのが嫌になってしまったのです。
今までにも不真面目な態度に激高すること多々ありました。
尻を叩くと言いますが、本当にフラフラしている息子のお尻を叩いたこと数知れず。
叱っていながら怒りに任せて叩いたことも、もちろんあります。
そんな感情ばかりだったのに、
今回のように情けなくなって悲しくなる感情ってのは初めてでした。
大人気なく泣きじゃくるワタシに、息子はビックリしましたね~

「ごめんなさい、ごめんなさい!真面目にやります!ごめんなさい!」
泣きながらこんなに平謝りする息子を見たのは初めてですな。
ワタシが大人として取り繕う言い方もせず、
息子の態度がどんなふうに悪くて、なぜ改善しなきゃならないのか。
「アンタの黒帯はアンタひとりで手にできたものじゃないないんだ!
先生達の指導のおかげで合格させてもらえたんだ!
勘違いするな!」
そりゃ当の本人の努力もなきゃいけませんが、どれだけ先生方に目をかけていただいて、
ここまで来れたのか、いくら子供でも責任を感じなきゃならんと思うわけです。
いくら息子が謝っても、ワタシは辞めると言い続けました。
息子の恥ずかしい態度を見ながら、同じ道場にいられない。
ワタシが必死にもがいてここまで来たことについて、息子は少しは尊敬してくれているようで、
ワタシが辞めることはない、自分が辞めるべきだけど、辞めたくはない。
だから自分が心を入れ替えて頑張るから、許してくれ。
そう言い続けました。

( ̄ー ̄)ヤッタ!ニヤリ
そう仕向けたわけじゃありませんが、瓢箪から駒でしたね~
それからしばらく息子は真面目になりました。
息子の態度が悪くなったら、稽古の途中でも帰ることにするから。
そう約束したのでした。

息子の態度が悪くなりそうになると、ワタシは、
「帰るよ」
そう脅します。
あのきかん坊の息子がその一言で緊張します。
緊張感を持ち先生の指導する言葉に集中する。
良い傾向です。
息子よ、もう5年生なのだよ。
来月にある運動会では6年生の兄さん達と縦割り学級をまとめるのだよ。
自覚を持ってくれ。
お願いだ。
でないと、また号泣するぞ!




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